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ゲームばかりしている日々の記録。主にプレイした作品の紹介、感想を書いてます!

「STENS;GATE比翼恋理のだーりん」簡易攻略&感想(後編)

前編に引き続き、各ルートの攻略感想です。
(記事末尾についでに近況も。)


▽前編はこちら(萌郁、フェイリス)


注意事項・再掲
※「比翼恋理のだーりん」がファンディスクである特性上、「STENS;GATE」本編の重大なネタバレを含みます。
STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん



▼漆原るかルート

※長文気味です

このルートは・・・結構大きく評価が二分されてるようです。何故かというと、

「だが男だ」状態×恋愛ルートだから。

↑のバッテンはかけ算の意味オカリン×るかぴょん的な。つまり、BLです
(自分は2次キャラの性別ってぶっちゃけ設定の1つでしかないと思ってるので平気ですが、ダメな人はダメですよね。っていうか、そうでなくても「ギャルゲーをプレイしてると思っていたらBLゲームだった」ってのは微妙にアウトだろって気持ちはわかるよ)

シナリオ冒頭はこんな感じ。

世界線移動すると、目の前にはにかんだ様子のるかの顔。どうやら自分と彼?彼女?は恋人同士らしい・・・

まゆしぃが「るかくん」呼びなのでまさかとは思いましたが、性別を確かめるため、本編同様最終手段(おさわり)を行使するオカリン!!HENTAI際立つ結果に・・・


画像は、個人的最かわ体操服るかぴょん。

他衣装に無い少年感がきゃわわ


シナリオは、まず本編(るか♀)で中途半端に終わったデートをリベンジという感じ。オカリンの背負う事情が本編とは違うので一概には言えないが、BLなのにむしろ今回のデートの方が良好な雰囲気。多少、るか♀よりるか♂の方が自己主張はっきりしてる部分があるのでそれが好材料なのかな。"男同士の方が気楽"みたいなBL理論は、見た目も振る舞いも女の子にしか見えないるかくんには当てはまらなそうです。

そんな感じで、異性愛〜同性愛のデリケートな部分に触らない程度に"ありのままのるか"との恋愛ストーリーが始まるのかなぁと思っていたら・・・

突如、

謎の巨大竜出現

(そして何故かオカリンにしか見えない)

〜竜シナリオまとめ〜

柳林神社の倉庫から謎文字と竜の絵が描かれた巻物が見つかる。巻物から、300年以上前にも特定の人物だけに見える竜が現れたと判明。
謎の巻物には、竜の姿を見た者とそれを助ける巫女のために竜討伐のための特訓の指示が記されていた。オカリンとるかはそれを実行。同性の恋愛に悩みすれ違ったりもしたけど、最後は2人で力を合わせ竜を倒し、そして疲れて眠るるかぴょんにオカリンは顔を近づけ・・・
END


ってオチナシ!?
てっきり、るかパパかラボメンの策略かなーと思って読み進めてたんですが、逆にビックリ。あまりに突飛な展開、トンデモシナリオに唖然・・・
と思ったらエピローグでネタばらし。
竜は幻覚ってゆーオチでした
クリスの作った新ガジェットの実験台にされてたせいで、記憶を過去に送信するタイムリープ機能研究の副次的産物だとか。古文書は、ルカパパの若き日の産物でした。厨二病乙。

(・・・オチ解明してむしろトンデモ具合が鮮明化したような気もする)


結果、るかルート全体としては前半/後半でシナリオが大きく変わるので説明は長くなるしそりゃ当然話の軸もブレちゃうよなーという感想です

前半は、るか♂とオカリンの同性愛な恋愛模様を描く上で戸惑いながら右往左往する、前提として重要な時間ですし、丁寧な印象です。本編ifのデートもファン目線で嬉しい。

しかし、トンデモストーリーに突入する後半。
そもそも"シナリオとして茶番"な内容はさておき、問題は"同性愛"を納得させるためのストーリーが強引すぎることにあるじゃないかなと思います。

これはギャルゲーっていう畑違いにBLをぶっ込んだことによる弊害といえばそうですし、ジャンルごと馴染みのないプレイヤーに対してまで説得力を持つエピソードにするためにそれだけ強烈なイベントが必要と考えれば、意味不明な竜イベントの挿入自体も理解できます。

ただ結局、2人の関係を進展させるためのイベントという目的が露骨すぎるということと、その目的のために用意されたシナリオでシュタゲの魅力の本質ともいえる空想科学をご都合主義な悪利用されたことが、このルートが評価を下げてる理由なのではと思いました。

更に言えば、オチにしても、驚かせるようにもできてないんですよね。途中途中クリスが原因っぽいことを明らさまに匂わせてるので


・・・こんな感じでいろいろ残念でしたけど、男のままのるかで恋愛させようとしたのは元々のキャラクターの肯定だと思いますし、公式がその試みをしてくれたのは嬉しかったです。
それだけに上手くまとめてほしかった!



▼椎名まゆりルート

本作の大本命・まゆしぃルートです。

本編ボリュームの8割方で救うべきヒロインの座に居るものの、トゥルーエンド最後の最後で負けヒロインになってしまうという非常な残酷な運命を背負ったまゆりちゃん
今作では、何の事件も起きなかったシュタゲ="もしもオカリンが彼女と正しい運命を歩めていたら・・・"というifといっても過言ではないぐらいに正ヒロイン
っぷりを発揮しています。

今作をプレイする動機としても、実際のプレイ感触としても、まゆりルートがこの作品のメインと断言できる。それだけにシナリオ展開も二転三転、とてもじゃないけど各ルート感想の枠には収められないので、詳述することは避けます

結論:幼馴染属性はつよい

それから、
まゆりルートはイベント盛り沢山、見られる衣装もナンバーワン!

①セーラー服:まゆり(高校制服)

②水着:まゆり、クリス、フェイリス

③浴衣:クリス、フェイリス、萌郁、まゆり(CG)

※クリス、フェイリスの表情を優先したため萌郁画像無し・・・

④???:まゆり、オカリン
(シナリオと大いに関係するシーンなので割愛)

"幼馴染と結ばれる"恋愛ものの王道をやり切るオカリンっていうのはちょっと面白い。
とはいえ邪気眼厨二病の根っこはまゆり(人質)だから、まゆりとの関係が変わればふつーのオカリンっていうのも当然なのかな。まゆりの件無くとも、オカリンは厨二病患者な気もするけど。


▼牧瀬紅莉栖ルート


共通ルートから分岐する要因となるガジェット「ダーリンのばかぁ」が大暴れするシナリオです。
先に言っておくと、恐らくファンも多いオカリン×クリスなのに残念なルートでした。

ガジェットの仕様は、簡単に言えば手錠
腕輪型が2つなので物理的に繋がれるわけではないですが、科学的なあれやこれやで一定以上離れると電流ビリビリの刑となる。加えて、装着した2人が言い争うなど険悪な状態になるとそれも感知してビリビリ。

という設定の上、(似た者同士で)意見の対立しがちな男女が生活を共にせざるをえない状況に陥り、そしてそのうちに・・・みたいな、正直、どこかでみたようなお話。
そういうお話の型にオカリンとクリスが当てはめられて、結局はシナリオ上の面白味をキャラの魅力に全て一任するみたいな安易な状態に感じられたのが残念ポイントでした。

見どころといえるのは、基本ツンドラなクリスが段々デレて、出会って2週間くらいなのに?同じベッドで寝る状況にまで氷解するところ・・・かな
ツンキャラが解ける過程っていうのはそれだけで興味をそそる話だと思う。

でも結局、出会ってから短期間での急速な進展に納得できない部分・・・
それは本編でのオカリンとクリスの辿った道のり、それによって深まる仲を知る"プレイヤー視点"だからこそ、強く疑問に思うところ。
でも今作ではタイムリープを経験していないオカリンが主人公で、その上でクリスとのギャルゲー的展開を起こさなければならない・・・
そうなるとむしろ、このルートがめちゃくちゃ無理矢理であるほど本編での2人の仲が世界線移動を重ねた上での奇跡的な出来事ってことになるんじゃないかなと思いました。

結末も本編以上にはなりません。少しは仲良くなるものの?恋人関係には発展せず終了。

この2人の関係は本筋のシナリオに深く関わりすぎて、例えifであっても不自由な部分が多くて難しいんだろうなーと思いました。



▼阿万音鈴羽ルート
フラグ建て失敗したまゆしぃルートの分岐でいける?ようで、むしろ攻略順最後になってしまった鈴羽ルート。

〜あらすじ〜
阿万音鈴羽は、実は未来からやってきたダルの娘で両親の馴れ初めをその目で見るためにやって来た。
ところが、ひょんなことから鈴羽がダルに惚れられてしまう。このままでは両親が出会わず自分も生まれない未来に変わってしまうかもしれない。元の通り両親に恋に落ちてもらうため、鈴羽(とオカリン)は様々に奔走する・・・

一言でいえば、
バックトゥザフューチャー(ツッコミbyオカリン)

もう少し詳しくいうと、鈴羽がダルに「感激!」みたいな軽いノリで挨拶ハグをしてしまったことで、女性に縁のないダル一発KO堕ちていく(脱オタするため表面的には更正ともいえる)お話。
鈴羽がいうには今夏開催されるコミマで両親が出会う予定だったらしく、脱オタしたダルのコミマ行かない宣言を聞き、オカリンも鈴羽を助けて何とか撤回させようと試みるも失敗の連続・・・

すっかりのぼせあがるダルに対してオカリンも鈴羽のために説得するが、ダルの態度が結構酷かった。
そもそも鈴羽の側に(恋愛の意味で)好意が無いのに暴走し、何をどう間違ったのか「モテる俺」的上から目線で、オカリンに対して「何、僻み?ウザい」みたいなことも平気で言ってくるので辛かった。
たぶんはじめオカリンは、脱オタ自体悪いことでは無いから突っ込まないけど、突然180度キャラ変わったダルに困惑、狼狽えてただけだと思う。鈴羽の正体と本音を知り、ダルの感情が空回りだと知ってる、でも友達だからこそその事実を突きつけることはできないオカリンの優しさ。(鈴羽の正体に関してはタイムパラドックス的な理由で言えないんだけど)
でもそのために曖昧な言葉で説得することになったのが、ダルからすれば捉えどころのない突っかかりに思えて、「僻み?」ってなったんだろうけど。

女絡みで友情崩壊するオカリンとダルくんなんて、見たくないーって思いながらプレイしてた。(でもやっぱり悪いのはダルだと思う、女で豹変カッコ悪い。言動もふつーにウザい)
オカリンは発言をまゆりやクリスにも責められるし、踏んだり蹴ったりな気分。


最終的には、
鈴羽がコスプレ(中の人ネタ)するとか色々ありながらも、無事コミマでダルと将来の嫁が出会ってめでたしめでたしです。ダルくん移り気すぎ・・・


当初の目的である両親の馴れ初めを見届けた鈴羽は、未来に帰っていく。

そしてエピローグ。

本編同様、再びやって来た鈴羽!(何故かα世界線に移動してる?とかツッコむのは野暮かな)

岡部のことを「リンリン」と呼び、会うなり抱きついてくる鈴羽。これってこの世界線の未来では結ばれてる?みたいな予感を与えるエンドでした。



これにてコンプ!!

◾︎まとめ


全ルート読破、メールコンプし、プラチナトロフィー取得
トロフィーコンプです!

総プレイ時間は16時間。
ADVのしかも外伝作品ですし、気軽にコンプまでやれるプレイ時間でしたね。

感想的なことは、各ルートごとに語り尽くしてるし全体を通して・・・というのはあまり無いかな
特にルートごとの繋がりもありませんし、その辺りの構成が秀逸だった本編と比べると単に短編集のような今作はふつうのギャルゲーでしたね。

それでも個々には本編if展開に楽しませてもらい、そもそも本編のあの殺伐とした状況から解放されたラボメンの日常ifが楽しめるだけでも魅力的なファンディスクだったのではないかと思います。




〜ここからは個人的な話〜

「STENS;GATE」はPS+に加入するキッカケとなったゲームでした。
アニメ版を先に視聴し非常に楽しんだのですが、同時に『ゲームのプレイ感覚込みで楽しみたかった』と激しく後悔。とはいえ、原作ADVをネタバレ済みで購入するのはハードルが高い・・・と見送っていたところ、フリープレイで配信されることを知り、加入したというわけです。
それから現在まで、フリープレイにはかなりお世話になっています。この「比翼恋理のだーりん」もフリープレイ。もう一つのシュタゲ外伝作品「線形拘束のフェノグラム」も配信されてるので、そのうちやってみたい。


〜近況〜

ソラ編クリア
リク編プレイ中(3F)

KHⅠクリア後すぐにプレイ開始して30分で一度挫折、でもなんとかビギナーでソラ編はクリアできた。だがしかしリク編で詰んでるという状況です。
独特なカードバトル難しい・・・ただでさえアクションゲーム苦手なのに、要求される操作が多くて対応しきれず。ソラ編はレベル上げとストック技△連打で勝てるデッキ構築で乗り切ったものの、デッキいじれない&回復手段少ないリク編は本当に辛いです。
KHⅡを存分に楽しむために避けては通れないので、何とかしたい。


今夜21時にKH2.8の新PVが先行公開されるとのこと、楽しみです!!


現在、ブログ記事が9期で更新ストップしてますが、このまま終了させていいかどうか気持ちが瀬戸際です

正直、プレイしたのがもう1カ月ほど前になるので記憶も感情も薄れてきていて・・・ロジーくんごめん!

せめてメモをもとに、3年目イベント内容だけでもまとめようかとは考えています。
ただ、完全にフリー行動となる4年目はメインシナリオが中心。ロジー編のみのプレイ日記なためここまでメインシナリオには触れずにきたので、その結末も書かないとなると、他のイベントは少数・・・
せめて個別エンドについてらロジー編のみ到達できるものとトゥルーエンドについて書ければ
いいかなぁと思ってます。

PS3版(これもフリープレイ)クリア後、間髪入れずアニメ版まで視聴するほどどハマりしてました(Amazonプライムビデオ神!)
感想というか、むちゃくちゃ泣かされたところは沢山あるけど、むしろ多すぎて書けないジレンマ。クリアまでのプレイ時間も70時間程と長かったし・・・

攻略サイトを見ずに右往左往したプレイ記録が残ってるので、加筆・修正して簡易プレイメモ的な形で公開しようかなぁと考えてます。





積みゲーメモ〜
・ペルソナ(中盤)
空の軌跡3rd(ラスダン前)