趣味:ゲームって言いたい!

リアルで語れないゲーム感想を好きなように書いているブログ。

「シャイニング・レゾナンス」トロコン後感想

※訂正追記
2015年11月〜廉価版発売を機に、各種ダウンロードコンテンツは50%OFF&「リトライチケット」は無料となってたようです。
グリモアールDL時にストア覗いたのに気づかなかった…



2章で早々に萎えかけてましたが、何とかクリア&サクッとトロコンまでしてしまいました。

ちょうどテイルズオブゼスティリア」を発売日買いして怨嗟に囚われてた頃、ネットで比較されるように本作が挙がるのをみた記憶があります。

まぁ確かに、フィールドマップからそのまま移行する戦闘の試みとか、ヒロイン(仮)が姫騎士とか、比較したくなる点はあるのかな。

TOZが散々の悪評に包まれる一方でシャイニングシリーズでは一番の良作」って聞いた覚えがあったから、そのうち遊んでみたいなと思ってたのですが…実際には、みるみるうちに下がっていく中古価格

結局980円→半額で購入したので

過去の期待感を多少保ちつつ、過度には期待してはいけないだろうなと思いつつのプレイでしたが…

何というか、外見全振りなゲームでしたね。
雑だったり未熟な部分も多いけど、遊べないほどのクソゲーってわけでもない。でも、後述する”見えるとこだけがんばる”みたいなところが何だか全体を悪い印象に傾けてしまう…そんな感じでした。


◆プレイ時間等

クリアまで34時間、トロコンまでで50時間。
難易度はノーマルで開始したけど、序盤BOSS尽く全滅してカジュアルに変更しました。リトライ有料だから安全策に逃げた。

レベル上げ挟みながら進めてクリア時点でLV70前半、クリア後のプレイ時間の8割はLV100トロフィーのためのグリモワール周回でした。

トロフィーは、99ヒット叩き出す方法、隠しBOSSの居場所はネットで確認。
真似すると簡単な倒し方まで書いてあるけど…
クリア後のボス - シャイニング・レゾナンス攻略通信Wiki
LV補正が大きいゲームなんで、この方法なら低レベルでも倒せるよって感じ。(LV100にして倒す敵居ないとつまらないから数体残してたけど、余裕勝ちだったので)

あ、トロコン目指す人がもし読んでいたら「竜装変化100回」だけはストーリー中から意識的にやってった方が楽ですよ。演出長いからBOSS以外封印しがちかなと思うので…


◆感想(ネタバレあり)

◇”OPは”素敵


特に公式HP等で情報仕入れずにプレイ開始したので、まずOP映像見た時の期待感はなかなかのものだった。
楽器モチーフの武器、歌が戦闘システムに組み込まれた作品なだけあってテーマ曲が素敵。そして、わりと滑らかに動く3Dモデリング…!

イベントムービーが使用されてるのはすぐわかったから、このクオリティで描かれる物語にすごく期待した。だって、OPってよくてダイジェストだし、肝心な見せ場シーンは隠してるだろうからね。これ以上を期待していいってことだからね。

…いやー、まさか冒頭のタイトルバックがED後で、内容がゲーム内のイベントシーンほぼ全てを含んでて、敵から仲間になるキャラも、真の敵も全部ネタバレしていたとは。

もちろんムービー全編が出てるわけじゃないけど、プレイしていてイベントムービー流れるたびにどれも一部既視感あるのはとても微妙だった。

さらに、このOP映像を見た直後にゲーム開始してすぐに分かるのですが…このゲームのイベントシーンの大部分は、よく言われる3D人形劇ですらなく、3Dモデルを立ち絵にしただけの”ADVでよく見るあの構図”での進行。背景一枚絵のアレ。

OPとの落差がすごかった。
逆に言えば、OP映像が綺麗すぎるんですよ。これが空の軌跡とかアガレスト戦記みたいな中身に合ったクオリティなら、期待感は盛り上がらずとも何も気にならないのに。

エクセラ様と草原歩くのはいつかなぁと思ったらED後だし、ラストカットのソニアとキリカのデュエットは未登場だし…
いくら綺麗でも期待感を煽るだけのPV詐欺みたいな、ゲームプレイを盛り下げるOPは良くないと思った。


◇戦闘システム、戦略的自由度の乏しさ


イベスチルとか、テキスト枠はとても可愛い。やっぱビジュアル全振り

  • フォースのセット数:4つ

通常攻撃とブレイクアタックでAPゲージ消費、フォース使用中に回復という仕様上「通常攻撃連打→BA→フォース」の単調な繰り返しに落ち着いてしまった。
その上で、フォース(テイルズでいう術技、奥義)が4つしかセット出来ない&フォースからフォースへの連携が無いので上記の繰り返しの〆技が変わるだけ。
属性相性以外にテイルズでいう飛行モンスターなどに当たりづらい技とか、そういうモンスターの用意がないから使う技もバリエーションに乏しくなる。
それに回復キャラならヒール系、蘇生で枠とられちゃうし…

加えてユーマだと、初期技ラウンドアタックが即発動周囲吹き飛ばしと優秀でそればかり使ってしまった。

  • スキルのセット数:3〜5つ

候補多すぎセット数少なすぎ。素材集め用にスティールアタックつけとくと更に枠減るし。
「MPカット・ヒール」等優秀なスキルもあるが、そんな貴重な枠を埋めるために錬成する気にならないレベルのスキルが大半で、リストアップされている数の多さのわりに錬成の楽しみも無かった。

逆に、よく使ってたのはキリカ専用「麻痺の矢」とか。フォース変化系は、微妙なパラ上昇より使ってみて実感できるぶん楽しかったかな。

  • 調律

ミッションクリアで様々な型が増えていき、それらに頻繁に付け替えることができれば面白かったのかもしれないけど…熟練度によるステータス補正値が大きく、ほぼ固定した方が明らかに強くなれた。
LV100まで育てる過程で熟練度カンストできたのが前半加入キャラは2つ、レスティなんかは1つくらいだったし。

上に書いたスキル枠が調律によって決まってる問題もあり、純粋に調律の性能で選べなかったキャラもいるけどユーマ「レゾナンスハート」は強かった気がする。マリオンは「砲音タイファ」にした途端最速殲滅マシーンと化して、最後のLV上げ作業の時は操作キャラにしてた。ゲームとして戦闘楽しんでるとは言えないけど、作業が早まる快感はあった。

  • 竜装変化

上に書いたその他諸々の戦闘システムを全てぶんなげて、ユーマの竜装変化が最強

第一段階でこそ、ランダムで暴走状態になるデメリットがあったが(それもBANDで解除できちゃうのだが)物語中盤でそれはなくなるし、変化中アイテム使用できなくなるデメリットはあっても暴走状態でなければいつでも変身解除できるし、MPゲージを消費するのは変化終了後にアイテム回復すればいいことだし。

変化演出を見るのが面倒だから雑魚戦ではしないけど、BOSS戦では変化安定。そうすると上記のフォース、スキル、調律は全て無意味になるし、竜変化中の技が第一段階と第二段階で違いがあるとはいえ非常に大味…自主規制すれば楽しめたかもしれないけど、リトライ有料じゃ試す気も削がれる。そんな風にプレイヤーが自由に楽しめる道を制作側自ら狭めてるんだから、もうどうしよーもないね…



…ここまで書いておいてなんだけど、くどくど書いてもつまらないだけだから以後簡潔に。

◇その他不満点

  • ひたすら拠点と各地の往復でつまらない
  • リトライ有料の罪は重い
  • 依頼無限ループきりがない達成感ない
  • リンナぽんこつAI

◇良かったところ

  • スムーズなシームレス戦闘
  • 姫騎士が正ヒロイン(ED特別感)
  • BAND「日輪の煌き」

TOZアリーシャは第一王女じゃなかったからね。仕方ないね。

歌がメインのRPGだけあって曲自体は良かったんだけど、戦闘曲としてどうかというとテンション上がる系が「日輪の煌き」ぐらいなのは惜しい。
BGMは良い感じではあったけど、思い入れが残るかはどうしてもゲーム内容と連動するものだからなぁ…
調べたらElements Gardenが制作担当しているようで、シロウトなんで音楽単体の良し悪しは分からないけど、なんとなく一定のクオリティが保証されてる感じはしました。


◇まとめ

シナリオは特にこれといって言うこと無いかな…
"王道"を謳う本筋は、キャライベント充実したキャラゲーを目的にした土台って感じ。かといってキャラも、Tony絵が動いてる見た目は素敵、声優さんも豪華だけど愛着に繋がる個性を感じるかというと微妙。全体的に行動描写よりも設定によるキャラ付けが多いのかも。
例えば、キリカのニンジン嫌いエピソードだけで何個もイベント要らない。金髪エルフ和風巫女装束ってだけで充分魅力はあると思うので、あとはシナリオ中どう動くか見たいっていうのが個人的な感想です。(煇竜さま→ユーマ呼びの変化は良かった)

ベアトリスとエクセラの関係はベタだけどわりと好き。しかし桑島法子さんキャラは安定の不幸だな…

男キャラともきっちりナイトイベント、デート重ねてED迎えるのは良かった。BLかよ!

スティールアタック全員分、イメージトレーニング控え分を用意してからは、グリモアールでレベル上げ&依頼用素材集めするように。
雑魚戦は初見でシジル入手する目的以外スルーして、エッグハント使用のグリモアールでレベル上げ(スティールアタックのおかげでほぼほぼループ可能)、そしてPTメンバーのナイトイベント&デートの好感度上げを並行したループ作業でサクサク上がってくのがプレイしてて一番楽しかったかなー。


歌メインのRPG、PTメンバー全員がBANDセンターになれるシステムなら、せめてそこには注力して欲しかった。(全体的には良作ではないけどアイドルRPGに特化した「ルミナスアーク インフィニティ」全員キャラソン…は好みによるけど、必殺技演出良かったので)
ゼストのボーカル曲入れるぐらいならキリカ以外のキャラもBAND歌唱させればいいのに。もしくは、キリカ以外も衣装チェンジとか…


今度PS4移植版が発売されますが、やっぱりシャイニングシリーズ最高傑作」と謳ってる。
『シャイニング』シリーズ最高傑作が、ついにPS4®で登場! 『シャイニング・レゾナンス リフレイン』が2018年3月29日(木)に発売決定! | セガ
毎回新作に言う枕詞だとしてもこの作品を”最高”自称して大丈夫なんだろうか…?PSP等の過去のシリーズ作が逆の意味で気になってきました。笑

余談だが、エクセラ様のおでこのやつぱ◯つにしか見えない

というかまず、この作品にちょろっと追加要素足したぐらいでPS4ソフトとして発売しちゃうのが驚き。今時プレイしてる自分が言うのもなんだけど、PS3でやるから大丈夫なのであって、PS4で万策尽きたみたいな3D立ち絵進行のADVパートとかガッカリ感増すと思う。

自分もたまにやるけど、よく知らないで「前ハードから移植される時点でそれなりに良作なんだろう」と買ってしまう人もいるんじゃないかな…



〜余談〜
前回記事でクリア報告してから感想を書くまでが遅くなりましたが、そのだいたいは「オトメ勇者」にハマってたせいです。Xmasはイケメンたちと過ごしました〜

先週リリースされたレベルファイブ企画の初乙女ゲームスマホゲー。
インフレするばかりのFEHに疲れ、ジュンくんを愛でるばかりとなったポケ森にも飽きたところにスッと入ってきてしまった。
乙女ゲームなんだけど、基本の作りがRPG的でちまちまレベル上げとかミッションクリアして報酬(イケメンたちのエピソード開放等)貰えるのが気持ちよくて性に合ってる…バグ多いしUI不便だし遊んでる人たぶんめっちゃ少ないしで流行る予感はしませんが。


最近はゲームメーカーのスマホゲームはとりあえず遊んでみることも多いけど、同じやつ遊び続けるのって苦手なんで根本的には向いてないと思う。でも瞬間最大風速的には楽しめてるから、それを記事にしたりはするかも。「オトメ勇者」も。


ほか、
レゾナンスのクリアでトロフィーレベル16になったからそのこととか、年末だし今年プレイしたゲームついてとか、書きたいことは色々あるけど全然間に合わない気がしますね(・ω・`)