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リアルで語れないゲーム感想を好きなように書いているブログ。

【零の軌跡】プレイ日記2 3章〜クリア後感想

前回1〜2章について書いたのに合わせて3〜4章で次書こうかなーと思ったら、そのあと「終章」だったので最後までやってしまいました。

大まかな感想としては、「空FC」みたいな衝撃的な幕切れではないもののやはり”前段”だったなぁという感じ。明かされない謎、言及されないキーワードがわんさか…というか悪の秘密結社やら諜報機関やら暗躍組織多すぎ!大丈夫なのかこの世界?笑

それを踏まえた上では、ロイドたち特務支援課の奮闘は「空」のラブコメとはまた違う”青臭い””熱血”の方の青春!を描いていて良かったです。
PTメンバーの掘り下げは…SCと同様次回作の「碧」に期待していいのかな?

「碧」プレイに備えて、今作で知った情報等メモしておきます。※ネタバレ全開


◆クリアデータ、戦闘難易度について

難易度 NORMAL
プレイ時間 52時間
クリアレベル LV43

でした。

「空」(80〜100hくらいだったかな)と比べると短いけど、今回からPSP原作と思えばこんなぐらいかな。
「LV40以下でクリア」の実績が惜しかった…ラスダン突入時LV36でいけるかと思ったけど、中ボスラッシュ、狭いダンジョン雑魚戦不可避、敵入り宝箱(最強装備入り)で越しちゃった。

また、難易度NORMALは簡単に感じた。全滅一度も無かったし、ラスボス含めBOSS苦戦も特に無かった。

雑魚戦に関しては、1体のみ出現ってパターンがとても多くて(終盤に至っても)、更にフィールドアタックで突入できる「奇襲攻撃」(全員先制クリティカルorチームラッシュ)もあり、ものの数秒で戦闘終了というのがザラだった。
加えてクラフトが全体的にコスパ良く、特にディレイ技連発がラスダンの敵以外にはほぼ効く。攻撃MISSでカウンター発動するようになったのと、ランディの大円「暗闇」100%付与クラフトが噛み合いすぎてたのもあった。更には、ここまでくると逆に使用頻度低かったけど高確率即死技まであったし…

「空」は雑魚戦でも気を抜いたらキツかった気がする。テンポ良いといえばそうだけど、流石に物足りないかな…?んーでもとにかく長かったラスダンの多い&倒しにくい雑魚戦はうざったく感じたし、これぐらいで良かったのかも。


◆プレイメモ

いずれ「碧」をプレイする際に見返すため&現時点での自分の理解を書き留めておくため。(ファンブック、ネットで復習することもできるけど、自分のプレイ準拠で記録・整理してみたかった)
順番はストーリーに沿ってではなくバラバラ。

◇判明した事実、回収された伏線

  • レンの生い立ち

「空」から引き続いてここで解決。
8年前…ハロルドが交易に失敗し多額の債務を負う。逃亡生活へ。娘だけでもと、共和国の友人宅へ預ける
7年前…借金を整理して娘を引き取りに行くと、友人宅は放火強盗に遭っていた。娘も死亡と判断(このあとすぐコリン誕生)
実際には、後述する連続拉致事件に巻き込まれていた。レーヴェ、ヨシュアに発見されるまで《楽園》で過ごす…(3rdにて詳細判明)

  • ティオの過去

5歳頃拉致され、カルバード共和国西端のアルタイル市郊外にあった《拠点》で人体実験を受けていた。その結果、感能力(人の知覚を超えるほど五感が鋭くなる。感情、心の動きまで察せてしまうレベル)が異常に高くなる。
6年前の突入作戦で、ガイによって救出される。
一時ウルスラ病院に入院し、その後ガイに連れられて実家に戻るも、特異な能力ゆえに馴染めず。
3年前、クロスベルのガイを頼ってくるも、すでにガイは亡くなっていた。高い感能力を見込まれてエプスタイン財団に引き取られ、現在は魔法杖の実践テストとして特務支援課に出向中の扱い。

ガイに多大な恩を感じている。特務支援課が彼の遺志を引き継いで設立された経緯から、ガイの想いが感じられる場所に居たいという自らの希望もあったよう。

(本来《D∴G教団》だが以後、表記略)
カルバード共和国を中心に発生していた子供の連続拉致事件。その実態は、DG教団の拠点(ロッジ)でのグノーシス研究のための儀式(人体実験)を目的としたものだった。
6年前に各国の軍隊、警察、遊撃士たちが連携して行った大規模突入作戦により解決。

カシウス・ブライトが指揮したのは明白として、右上に居るのジンさん?「空」で面識ある風だったのはこれか。
またレンの居た《楽園》は、残党の手によりヨアヒムも思わぬ方向になってしまってたらしいが、これ(CS版では削除されたレベルの内容なのでここでも言及避ける。PC版の感想を検索して確認済)を利用してハルトマン議長の弱みが握られた。

結社、教会が残党狩りしたのはなぜだか3rdで語られてたっけ??結社は女神を必ずしも否定する訳ではない…みたいな表現もあった気がする。DG教団とは違うにしても、そちらも不明なことが多い。

  • 《銀》の正体

アルカンシエル期待の新人、リーシャ。
カルバード共和国で昔から存在する暗殺者。不老不死と言われていたが、「これまで決められた道を歩んできた」みたいなリーシャの発言から恐らく一族で継いでる系かと思われる。
プレイヤーには明かされたけど、ロイドたちは知らない。「碧」ではどうなるのかな…リーシャが継いでからまだ誰も殺してないってことで、無事PT入りする可能性ありそう。

  • 人形の館の主人の正体

《十三工房》の管理者にして使徒第六柱ノバルティス博士。(※訂正追記・間違い。ノバルティス博士は別の人。《蛇》と関わりがあるのは合ってる。)
レンがここにいて、パテル=マテルの修理してるあたりからそうかなーとは思った。
SCで見せた父母を模した人形操りもこの人に教わったらしいから、付き合いはそれ以前からのよう。ここクロスベルに居を構えてることには何か意味があるのか?


◇未解決の謎、伏線的なワード

カルバードの諜報機関。キリカ・ロウラン室長!登場時は、知的な黒髪東方系美人で彼女かな?と思いつつ、SDキャラ着替えてる&顔グラ変わってるから確信持てなかったw

キャラデザ変更に不満はそんなないけど、ここはちょっとデメリット。

ロックスミス機関」のワードだけは3rdで出てたっけ??キリカが勧誘されてる描写があったような。

  • レクター・アランドール

帝国二等書記官とロイドたちに冗談めかしたのは表の肩書きかな。(SCか3rdで登場してた気がする)キリカによると、帝国軍情報局の大尉。
キリカとの密談は、帝国と共和国の間で導力ネットワークを踏まえた新しい時代のルール作り?のためだったみたいだけど…秘密裏なのが怪しい一方、キリカがいることで何となく、後ろ暗いことのないように思われる。

レクターは過去作で何してたか忘れたけど、陰でギリアス・オズボーンの右腕として働いてる感じだったような。しっかり登場した今作でも、独白でも飄々とした口調で意図が掴めない。ただ鉄血宰相と全く意見を同じくしているようにも見えないような。
というか、今回もクロスベルにてなんらかの鉄血宰相の思惑が働いていたようだが、そのあたりは全然分からない。

  • DG教団の目的、キーア、500年前のできごと

1200年前の大崩壊の後、《七曜教会》の《空の女神》信仰による新たな統制に反発する形で生まれたDG教団。ヨアヒム曰く、悪魔信仰なのではなくて女神を否定する材料として概念的に利用してるだけとか。
500年前の錬金術師たちの手によって?以来眠り続けていたのがキーアらしい。それにしたって、彼女がなぜ教団の《神》とされるのかは不明。グノーシス生成に関係ありそうな気がする。

ヨアヒムが最期に「目的は達したが見届けられないのが残念」のような言葉を残したのが、次回作に続いてきそう。

そのほか、気になること
・キーア入りのトランクがレミフェリア方面の裏ルートからきたという情報
・キーアの料理の才能?
・DG教団発祥の地がクロスベル?土地そのものに秘密がありそう

  • 真の黒幕

・キーアが目覚めてすぐに神殿から奪取
・キーアをオークションに紛れ込ませる
・黒月に情報流す

今回のラスボスであるヨアヒムの思惑外で動いた謎の存在。その行動は上のようなものだったが、キーアを奪取した、目覚めを知っていたようなそのタイミングからしてもヨアヒム以上に500年前の真実を知っていそう。
それはいいとして、キーアをルバーチェ失脚の材料(人身売買疑惑)にしたのは何故か?黒幕にとってキーアは、DG教団のように崇める存在ではないらしい。特務支援課の潜入作戦を知ってて利用したのだとしたら、DG教団以外の場所でのキーアの保護が目的とも考えられる?
ルバーチェ、ハルトマン議長ら帝国派の基盤を揺るがしたい共和国側の思惑だったりする?

  • ガイを殺した犯人

未だ不明。ルバーチェ、ヨアヒムではなかった。

  • 支援依頼「ガイが大切にした人たち」

手向けの花を摘んでくるサブイベントで明らかになった内容。
サヤ・マクレイン(S1175〜S1199)
?(S1###〜S1#8#)#は伏字
ガイ(S1176〜S1201)

ガイが「3年前に亡くなった」ことから、現在はS1204。サヤ・マクレイン死亡年は、アリオスが警察辞めた時期と一致する。
名前が分からない人物は、死亡年からするとガイが4〜14歳時に交流があったことになるが…ロイドとガイの事故死した父母なら伏字にする意味ないと思うが、"事故死"はちょっと怪しいし、もしかしたら名前にネタバレ要素があるのかもしれない。

  • ランディの過去

本名ランドルフオルランド
西方の猟兵団《赤い星座》首領の子で、《闘神の息子》と呼ばれ幼い頃から奮迅する姿が恐れられていたらしい。その情報をもたらした《西風の旅団》ガルシアとは因縁深いようだが…
魔人化しかけたガルシア説得時の
「あそこから出られたお前なら…!」
それからヨアヒムとの会話での
「"俺ら"以上の外道がいるとはな」
等、気になる台詞が多々。

結局、警備隊を辞めた理由もはっきりしなかったしランディ好きなので、このあたりは特に「碧」での描写に期待してる。

  • アリオス妻の死因、シズクが失明した原因

何となく同事件かなぁと思うけど、5年前マクレイン家に何があったのか。

  • アリオスとレミフェリア公国

序盤、出張してる描写あったのが気になる。
キーアが入ったトランクの出所、そしてガイが最後に向かっていたのもレミフェリアだったし…
細かいとこでは、遊撃士の一人が警察との共闘を公国では珍しくないとの発言も。医療が発達してる国、というのがよく聞く情報だが今回医療関係者のヨアヒム先生が黒幕だったのとの関連はあるのか?


◆感想

書いてみて改めて思ったけど、"分かったこと"より"分からなかったこと"の方が多いなぁ。
それでも「空FC」よりはすっきりした終わりの印象があるのは、ヨアヒムが良い敵役だったからかも。
ワイスマン以上の役者で、ダドリー捜査官から「その名前に覚えがある」と言われるまでほんとにまっっったく疑っておらず。突然のことに愕然とするのを味わって、そして病院占拠、市内で銃撃戦、戦車カーチェイスと終章は怒涛の展開。その末に、ヨアヒムというレンとティオの因縁の相手を倒して終われるから、スッキリできたのだと思う。

でも正直、大筋の物語が3章終盤まで動きださないのには退屈気味だった。特務支援課のメンバーが最初から仲良しなのはいいんだけど、はじめ匂わされた各人の秘密の事情は案外淡々と明かされて、特に大きなドラマが無かったのが起伏に乏しかった。(戦闘PTメンバーがずっと4人固定+スポットゲスト参戦というのもだれた原因の一つかも)

ティオも可哀想なんだけど、ぶっちゃけレンの方が更に悲惨だしな…
ランディに関してはもったいぶって、次回作に持ち越されてる感がね…
警察のはみ出し者の奮闘記としては、それはそれなりに楽しめたのだけれど。何度も言うけど今作は土台づくりで、そのへんは「碧」ででしょうね。
(そのぶん今作のドラマ部分を担当したのがレンとエステルとヨシュアだった。「空」とは主人公交代してるけど、その点でシリーズ前作未プレイ者には厳しい)(でもあくまで傍の展開上”伏線回収”で、キャラの結末として良かったねぇとは思っても話が面白かったかというと微妙)


クロスベルという都会的に発展する裏で、政治的に微妙な立ち位置の《魔都》を描くということ。そこに更に、500年前から続く"何か"が眠っていることの示唆が重なる。
ロイドたちが一人前になる過程もありつつ、こちらの方がむしろ主軸なんだろうな。
主人公の物語よりも舞台描写を重視するなんて長々と続いている「軌跡」シリーズにしかできないことで、単品での評価とは異なるけど、この特殊性は面白かったです。

その他、要素ごとに良かったとこ。

◇キャラクター

ノエル曹長も可愛かったですが、インパクトではダドリー捜査官が一番ですね。笑
嫌味な一課のエリート捜査官として序盤から姿を見せてましたが、ルバーチェ商会捜査で仕方なしの仲間入り。
未だかつてこんなカッチリしたスーツスタイルで戦闘参加する奴がいただろうか!?ってとこから始まり、ステータス画面開いてみて…

何だこの技名。ネタキャラかよ!w
単に熱血なのがバレて、以降どんどんデレてくしで、好感度上昇しました。

それから、ランディ。
cv.三木眞一郎氏が好みで、普段の軟派なテンションと猟兵時代が垣間見える場面での荒々しい声、闇を抱えてる風のシリアスで切なげな声…と一粒で二度美味しい的なのがたまらない!
のもありますが、キーア除く特務支援課で一番謎が残ってるキャラという意味でも気になります。
デスストーム、デススコルピオン習得時には、「もうごまかせねぇか…」と他の技と違うボイスがついてるのは流石の細かさ!脱帽です。

◇BGM

  • 「way of life」OP曲

クリア後に聴き直してみて、歌詞には特務支援課四人の奮闘が詰まってた。
ファルコムサウンドらしい疾走感と、ちょっと闇を感じる部分と…それでも全体のメインは、突き抜けてく青さ!というのが物語にピッタリで好き。

  • 「叡智への誘い」終章・ウルスラ病院での異変時

好きなBGMというとまた違うが、上述したようにヨアヒム先生のクロを疑いつつも「違うよね…?」って気持ちにハマる良BGMだった。

  • 「Get Over The Barrier!」通常戦闘曲

序盤の通常戦からこれ!?って思うぐらい熱かった。終章カーチェイスシーンだったかで流れたのがこの曲のアレンジだったのも胸熱。

街系BGMだとこれかな。鉱山町ってRPGではよくあるけど、もっと汗くさい印象だったり鉱物の無機質な硬いイメージの曲が多い気がする。
この曲は繰り返しのメロディが鉱山掘りっぽいけど、少し物悲しいのには寂れた感ありつつも全体の空気は柔らかで心地いい。



こんな感じです。
推敲するのを省エネした結果、長くはなったけど労力的にはそれほどだったからまぁいいや。(大部分は単なるメモだし)

今後のプレイ予定は…
今月のフリープレイにディスガイア5」きたのは嬉しいし、DLC半額のうちに買って完全版として遊びたいけど、時間ドロボウだから手をつけづらい。
それとも何か手軽なADVを挟んで、
ソフィーのアトリエ
テイルズオブベルセリア
イース8」

のどれか始めようかなぁと悩み中です。