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リアルで語れないゲーム感想を好きなように書いているブログ。

「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム」トロコン後感想

とある事情(記事最後に書きます)でしばらくの間がっつりゲームができなかったため、ADVのしかも外伝でいかにも気楽に取り掛かれそうな本作をプレイした。ずいぶん前にフリープレイ配信されたもの。

主観をラボメンたちに移したショートストーリー集。「STEINS;GATE」のあの世界観で、あのキャラたちが…というのを「可能性世界線」的な形で楽しめるお話。本編よりはシリアス度が低くてまったり読める内容ではあったけど…
正直言って感想は、「蛇足」。

さっくり遊んだので、感想も短めです。
※「STEINS;GATE」本編含むネタバレあり

トロフィー情報によると、本編をプレイしたのが、2014年。
恋愛ADV化した外伝「比翼恋理のだーりん」が2016年(こちらはブログに感想記事あり)。
「0(ゼロ)」は未プレイです。

(ゲームより先にアニメ版視聴、映画も観た気がするけど内容覚えてない)

「線形拘束のフェノグラム」は「比翼恋理」と違って、本編ストーリーとリンクする部分が多かった。なのでストーリーのどの時点?かとか、もっとはっきり覚えている状態でプレイしたら感想も違ったかもしれない。(でもあくまで本編と”似た”世界線であって、関係ないといえばないからなー…)

2018年発売予定STEINS;GATE ELITE」には初回特典で本作HD版が付くようです。

◆トロフィー取得について

ADVなので基本読み進めるだけ。「TIPS LIST」100%などいかにも面倒そうですが、これも全シナリオ読破で埋まります(ただし、全て既読にする必要あり)

多少作業がともなうのが、「メールリスト」100%のトロフィー。メニュー画面からリストを確認しつつ、クイックセーブ&ロードでOK。

ただひとつだけ、桐生萌郁のシナリオで、

まゆりからのメール【トゥットゥルー♪】→「来るの?」に返信
紅莉栖からのメール【昨日はありがとう】→「悩みが軽くなったわ」に返信
紅莉栖からのメール【それじゃあ…】→「誰かとどうこう」に返信

としていかないと、紅莉栖からのメール【8/11 21:06「どこにいるの?」】が届きませんでした。

◆感想(ネタバレ)

一段目のシナリオ(オカリン)を読んだら二段目(ダル、クリス)が開放。一つ読んだら三段目が開放…という形式。
オカリン視点だった本編とは異なり、それぞれ各キャラクターを主観にした物語になっている。

客観的視点から見るオカリンのヤバさ。

以下、各シナリオの簡単な内容。

  • オカリン①・・・序章。電波な話かと思ったら、実はまゆり死後1年でオカリン廃人寸前…からの奮起。
  • ダル・・・未来の嫁と出会う話。本編のどの時点??
  • 紅莉栖・・・本編補完。オカリン無限ループを助けるために、紅莉栖が実はタイムリープしてたって話。父と和解。
  • 鈴羽・・・本編補完(?)何故か別世界線の鈴羽の幻影が見えて…ダルと楽しく最後の日を過ごして、過去へ飛ぶ。
  • ミスターブラウン・・・閑話休題的なネタ枠。綯ちゃんの求める幸せは?鈴羽が消えたことを感じ取ってたのが原因だった。数年後、子供鈴羽と再会。Dメール使用。
  • フェイリス・・・鈴羽と親友になる。フェイリスの普通の一面描く。父が生きてる且つ萌え文化な世界線。現代まで死ななかった鈴羽と再会。Dメール使用。
  • るか・・・本編るか(♀)EDから、真ルートへと戻るお話。るか自身がタイムリープ
  • まゆり・・・人質からの卒業。おばあちゃんの死に後悔があったと判明。それを無くすDメールでオカリンとの関係を無かったことにする。紅莉栖とオカリンがキスする辺りの話で、まゆりは二人の気持ちに気づいている。
  • 萌郁・・・本編の裏っぽい内容で、そうでない話。まゆり紅莉栖と仲良くなって、ラウンダーとしての任務が果たせなくなる。萌郁死亡エンド。
  • オカリン②・・・タイムリープしすぎで転移前の記憶を喪失したオカリン。まゆり拉致事件発生!?Dメールによる世界線移動で救おうとするも…最終的に勘違いオチ。3本の世界線移動で事件を紐解いてく過程が見どころな話。
  • 綯・・・まゆり死亡、オカリンダル紅莉栖が拉致された本編2年後。オカリンダルが脱出し、未来を変えるために再度タイムマシン制作へ。中学生の綯とダルで電話レンジ作る。当時部外者だった寂しさ。フェイリスおねえちゃん。ディストピア世界線の話?


?が多いあたりがとっても残念な感想ですねー…
ダイバージェンスメーターの数値がシナリオそれぞれに表示されてるので、本編のものと照らしあわせて理解できると良いのかなぁ。だいたい「オカリン②」シナリオで仮称された「ニア(near)世界線」なんだろうなとは思いますが。

Dメールやタイムリープをオカリン以外のキャラがばんばん行って、それを観測する”リーディングシュタイナー”の視点はどうなってるのか気になってしまった。るかシナリオでは、るかタイムリープ直後にオカリンもタイムリープして追いかけてきたというのもあった。タイムリープによる世界線移動を行ったとき、残された世界線はどうなるのか…本編の時点ではプレイヤーが知りうる情報がオカリン視点だったために「観測されない世界は分からない」で済んで納得できてた部分が、今作では訳がわからないよ状態に。(理解できてないだけ??)

各キャラの視点になることで地の文から本編当時の心境(ニア世界線だけど)がわかるような内容も、そもそも個人的には野暮だと感じてしまうところもあった。紅莉栖シナリオとか特に…

例えば、どのシナリオも「オカリンがタイムリープで悪戦苦闘したうちの一つ」であったりすれば本編との関わりっていう点で意味深くもなるかなと思うのですが、本編無視のⅮメール後の別世界線のお話じゃあ二次創作と変わらないような気が…その点で、本編を軸にしたるかシナリオはなかなか良かったです。


他に良かったのは、隠しシナリオ扱いの綯ルート。たぶん本編のディストピア世界線(真エンドに至るための最後の一手、タイムマシンを作るオカリンたちの世界)が語られた形で、こういう補完はアリだなと思いました。「当事者になれなかった寂しさ」というのが綯の行動動機になってるのも軸として良いし…ってディストピア世界線の綯って敵討ちモードになってなかったっけ?じゃあこのシナリオは、そうならなかったハッピーな世界線ってことだったのか。


STEINS;GATE 0」もフリープレイきてるからそのうちやると思うけど、外伝の内容は知らなくても問題なさそう。
一応”別の世界線”ということにして、キャラの心情描写掘り下げをしつつも知らなくても大丈夫(別世界線でも同一人物だから、心情描写自体には意味がある)、というバランスにできるのはこの作品の設定の美味いトコロだよなーと思いました。



◇余談スペース

記事冒頭で書いた「しばらくゲームをがっつりプレイできなかった事情」ですが、夫の地方転勤の可能性があったからでした。

結局なさそうなんでもういいんですが、候補が福岡or札幌って極端な遠隔地で流石に色々忙しくなるかも…!ってことで、腰を据えてやるゲームは控えてて。

というか世間的に普通のことなんだけど、「一か月後に引っ越してね。家も自分で探してね。」ってわりと暴挙だと思うんだ。内見せずに部屋決めるとか無理だから、週末遠征して…場合によっては私だけウィークリーマンションで滞在??とか考えたり…

先日の「Rdm演奏会」も地方に引っ越したら恐らく機会減ってしまう!と思って、行ってみたということでした。いつでも行けると思うとダメだったけど、ラストだと思うと頑張れた。



そんな感じです。
同じ感じで逆転裁判5」(2回目)もプレイしてたので、その感想を次書くかも?復習プレイなので書かないかも。

4月に「逆転裁判」コンサートのチケットとってたから、転勤なくて本当良かった…


  • 「PS Plusのフリープレイ、2019年3月にPS3、VITAコンテンツの提供を停止」と発表

PSPソフト配信停止の時ってこんなアナウンスあったっけ?あったとしても、1年後というかなり前もっての予告ではなかったような。

個人的に、PS3に関してはそろそろめぼしい配信ソフトも無いだろうし、むしろあと一年もやってくれるんだという感じ。
VITAに関しては、もうちょっと頑張って欲しかったっていうのは過剰な期待でしょうか。PS3と同時終了というのはあまりにも…VITAの後継機も出てないのに、見切られてる感が切ない。

その後「PS4コンテンツのみ提供」というのは未知数ですね。毎月の配信数が減っていくのか、インディーズ等で数は保つのか。
PS3、VITA」を切るってことは「PSアーカイブス」も切るってことだろうし、どうなっていくのか。