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「閃の軌跡Ⅲ」クリア後感想(情報整理メモ/登場人物編)

軌跡シリーズ恒例の、自分用メモです。ネタバレ全開注意!

PS4で撮影しやすくなったからって1462枚にも及ぶスクショ、四苦八苦してまとめました(;^ω^)

しかも今回あまりに情報量が多くて、この記事でやっと半分の内容!!!でも2万字近くあります。

前編は、主要な登場人物についての情報まとめ。
後編は、帝国の過去の歴史と”呪い”、新たな動きなど「事柄」についてになると思います。(今現在力尽きてるので、頑張って書けたら、ですが……)

monak8-game.hatenablog.jp

英雄伝説 閃の軌跡III - PS4

英雄伝説 閃の軌跡III - PS4

クリアデータ

難易度 NORMAL
プレイ時間 82h
クリア時 LV58(リィン)

エスト全制覇できました!!見逃し対策がかなり親切システムになったおかげです!たぶん軌跡シリーズ初だ。
ただし、「人物ノート」はいくつか穴があるし、「書物」も未入手が。(「人でなしエドガー」3、9巻)周回もしていないので、決して完ぺきなデータに基づいてない”自分用メモ”です。

文字がグレーのとこは勝手な推測を含む内容。
それと、眼福で載せたいスクショも沢山あるんですが、スクロールが長くなるので今回は最後に一枚だけ。

作中時系列

『Ⅰ』
S1204.8
・クロスベル通商会議襲撃事件
S1204.10 十月戦役
・オズボーン宰相狙撃事件
・内乱~カイエン公逮捕
『Ⅱ』
S1204.12 帝国東部巡回
・アルスター訪問(ドラマCD)
※クロスベル《碧き零の計画》始動※
S1204.12.30 トリスタ解放
※クロスベル、大樹消滅※
S1204.12.31 最終作戦
S1205.1.14 クロスベル併合
S1205.11 北方戦役
S1205.12.23 ノーザンブリア併合
『Ⅲ』
S1206.4(特別実習・サザーラント州)
・ハーメル廃村訪問
S1206.5(特別実習・クロスベル州)
・オルキスタワー襲撃事件
・《鳥籠作戦》
S1206.6(特別実習・ラマール州)
・ジュノー海上要塞攻略戦
S1206.7(特別実習・帝都ヘイムダル
・《暗黒竜》出現
・《黒キ星杯》出現、《巨イナル黄昏》開始

登場人物

Ⅶ組メンバー

新《Ⅶ組》
  • リィン・シュヴァルツァー

クロスベル戦線以降、政府の要請に応じて複数回出動。灰の騎神《ヴァリマール》起動者であり、《灰色の騎士》と呼ばれるようになる。北方戦役にも協力。本校を卒業し、S1206春トールズ第Ⅱ分校・特務科の教官に就任。
北方戦役の際、左胸の《鬼》の力を全力解放してから制御不能に。エマのペンダントの助けで再び制御可能になるが、謎の”疼き”の間隔は徐々に狭まっている。
左胸の傷は、実父ギリアス・オズボーンの心臓を移植した時のものと判明。
またユン・カーファイ老師の手紙によると、リィンに授けられた八葉一刀流《七の型》は「無明の闇に刹那の閃きをもたらす剣」。「《八葉》を真の意味で完成させる一刀として」、「10年前”最後の弟子”」としてリィンを選んだ。ユン老師が大陸東部から戻り再会した折には奥伝を授けるつもり。(「Ⅳ」フラグ!?)

・《鬼》の力は未だ謎。霊脈の高まりに反応?本来ギリアス・オズボーンの能力だった?《終末の剣》に際し暴走、劫炎のように完全に”鬼化”した姿にも。
・ユン老師がリィンを最後の弟子としたのは何故?《八葉》の完成とは。(八葉なのに七の型までなのも気になる。零~七?)

  • ユウナ・クロフォード

クロスベル出身。併合後に警察学校が軍警学校となり、揉めた関係で第Ⅱに編入。クレア少佐のすすめ。警察学校時代にはランディにも世話になり、《特務支援課》に憧れている。クロスベル戦線で《灰色の騎士》に命を救われた。

  • クルト・ヴァンダール

ヘイムダル出身のヴァンダール家次男。10歳までパルム在住。父《雷神》マテウス、兄ミュラー、叔父《隻眼》ゼクス。母オリエはクルトが生まれる前《風御前》と呼ばれてた。実母オリエが後妻であり、兄とは腹違いなのであまり似ていない。
《ヴァンダール》流中伝だが、家系的に恵まれた体格を受け継がず、有名な剛剣術ではなく双剣術。

※ヴァンダール家の皇族守護職解任※
S1205秋、政府により決定。(オリヴァルト皇子陣営の力削ぐ一環)
マテウスは帝国軍武術師範代としてガレリア要塞に。兄ミュラーと第七機甲師団はノルド高原に。叔父ゼクスと第三機甲師団はオーロックス砦に。
クルトもセドリックの護衛を禁じられ、自棄になって第Ⅱへ進学した。

※祖先ロラン・ヴァンダール※
祖先であり、ドライケルス皇子の腹心ロラン・ヴァンダールは双剣の使い手だった。

  • アルティナ・オライオン

元情報局所属《黒兎》。(入学時点で所属を外れた事になっている)昨年以降、リィンの監視・サポート役を務めていた。
《黒の工房》で生み出された人造人間《Oz74》。Oz系列の最新ナンバー。2年前、ルーファスの下で覚醒。生まれた当時の記憶は消去されているが、その時点で一般常識は保持、すぐに任務についていた。身体年齢14歳相当。

※ゴライアスに搭乗し、暴走※
シュミット博士の推測では「相性が良すぎた」。シンクロ率の高さが戦術殻との”共鳴”に何らかの心的影響を与えたのか。
地精の長はこれを確認し、アルティナが《終末の剣》の素体に適すると判断。

  • ミュゼ・イーグレット

ラマール州オルディス出身。初等部から中等部までアストライア女学院の生徒だったが、何らかの理由で(カイエン公失脚に伴う世継ぎ争いを避けるため?)第Ⅱへ編入した。
本当の名前は、ミルディーヌ・ユーゼリス・ド・カイエン
父はカイエン公の兄アルフレッド。母はイーグレット伯の娘。両親を海難事故で早くに亡くし、母方の祖父母に育てられる。
現公爵クロワール・ド・カイエンの姪で、ラマール州の暫定統括者ヴィルヘルム・バラッド侯爵(捕されたカイエン公に子がおらず、次期領主として最有力候補だった)は大叔父にあたる。

※謎の慧眼の持ち主※
リィン「一挙手一投足に至るまでーー全てが俯瞰され、計算された上でどう因果が巡るかまで君には視えている」「何千手、何万手先まで読んで望む盤面を引き寄せようとしている」
また頭脳だけでなく、ライフルの扱いも人間離れ。(隠してるけど)

※イーグレット伯※
先代公爵の相談役だった。先代ルグィン伯とも懇意。「逮捕された現公爵には疎まれ、隠居同然」とユーシスは聞いていた。

先代公爵死亡時、既に公子アルフレッドは亡くなっていて、ミルディーヌはまだ幼すぎたために弟が継ぐってのは想像できる。が、そのままミルディーヌの存在が認知されなくなってたのは「?」。現公爵(もしくは周辺貴族)の陰謀説。

ラマール州の歓楽街ラクウェルで育つ。8年間の育ての母は6年前に病死。内戦時には、野盗からラクウェルを守る愚連隊《ファフニール》を結成。内戦後すぐ解散。当時、サラとトヴァルは彼の優秀さと同時に”危うさ”も感じ、遊撃士に勧誘したが断られる。
出自や”左目の疼き”を知る近道が第Ⅱにあるとレクターに囁かれ、入学。(試験は実力で突破)情報を引き出す代わりに第Ⅱ側のネタを提供する、情報局の隠しスパイじみたこともしていた。
実習先を巡る中で、自分が三人目のハーメルの遺児と知る。
「裸足で泣き喚いて山道を歩いてた時、ショボくれたオッサンに手を引かれ」「連れられて夜行列車みたいなのに乗った」(そしてラクウェルへ)
共和国工作員捕縛の際ヴェルヌ社製拳銃をくすね、夏至祭の祝賀会の夜、ユーゲント皇帝を襲撃。現行犯で捕らえられる。

・アッシュをラクウェルに導いた男性は?
・左目の疼き、帝国の”呪い”に支配された行動?

旧《Ⅶ組》

アリサ・ラインフォルト:RF社・第四開発部室長
エリオット・クレイグ:若手演奏家として巡業旅行
ラウラ・S・アルゼイド:《アルゼイド》流皆伝
マキアス・レーグニッツ:司法監察院の監察官
エマ・ミルスティン:魔女の秘術を一通り修め、ヴィータと長の跡を追う
ユーシス・アルバレア:アルバレア公爵代行
フィー・クラウゼル:正遊撃士に
ガイウス・ウォーゼル:守護騎士第八位《絶空鳳翼》に
ミリアム・オライオン:情報局で任務
サラ・バレスタイン:遊撃士として活動

※アリサ:秘密裏に《オーバルギアEXA》をRF社、ZCF、エプスタイン財団の3社共同開発

※ラウラ:ミドルネーム「S」は聖女の「サンドロット」を受け継いだものと判明

※エマ:《黒キ星杯》突入時、ロゼの赤い杖を受け取った。(一時的?)

※ミリアム:《黒の工房》で生み出された人造人間《Oz73》。5年前に鉄血、クレア、レクターの前で目覚め、その後しばらく彼らより教育を受けた。
《黒キ星杯》最深部で、アルティナとリィンをかばい死亡。《終末の剣》となる。

※ガイウス:ノルド帰還後、”滅びの風”と呼ばれる悪しき気が見えるように。(ノルドの血がそうさせたのか分からないが、「それを知った彼(バルクホルン神父)は何かに納得したようだった」)
共和国軍により集落が襲われ、抵抗するも死を覚悟した時、バルクホルン神父にかばわれる。死に瀕した神父から《聖痕》を受け取った。

※サラ:猟兵を抜け、遊撃士となった経緯明かす
28年前、《塩の杭》異変で親を失った赤ん坊のサラ引き取り、《北の猟兵》を立ち上げた一人でもあるバレスタイン元公国軍大佐。
サラもまた10歳で『少年猟兵隊』入りし、13歳で本隊に参加。実戦を経験した。
18歳、中隊長として帝国辺境であった任務、大貴族と大企業の代理戦争に参戦。相手はニーズヘッグ。危機に陥ったところを救われるも、その傷で大佐は死亡。気を失い目が覚めたのは帝国軍のキャンプ、ベアトリクスの医療大隊だった。(少尉だったナイトハルト、ミュラーも居た)
その後、血塗れの道を歩ませまいとする養父の最期の言葉を受けて猟兵を辞め、遊撃士となる。

※守護騎士第八位《吼天獅子》バルクホルン
27年前、ノーザンブリアで”塩の杭”調査。ウォレス准将も弟子。現守護騎士の中で一番の古株だった。

「閃Ⅱ」クエストに手紙が登場するので会うの楽しみにしてたら、まさか故人とは……。しかも「空3rd」資料集見てたら、すでに第八位《吼天獅子》の記載が。設定自体も古株だったのね。

トールズ第Ⅱ分校関係者

【トールズ第Ⅱ分校】
帝都西郊外の街リーヴスに設立。(元カプア男爵家の領地で、屋敷を改装した校舎)
政府の意向を受け、本校時代になかった《機甲兵教練》と実戦投入の《特別実習》カリキュラムが組まれる。専用の特別装甲列車《デアフリンガー号》。

分校生徒

「空」に登場した、エプスタイン三高弟《A・ラッセル博士》の孫。リベールからの留学生。シュミット博士の四番弟子となる。

ティータとレンの約束※
『今度再会した時はお互い一つだけ、頑張った”成果”を見せ合いましょう』
ティータは《オーバルギアⅢ》開発に尽力した。レン(ジェニス王立学園に通学中)の”成果”を見る日が待ち遠しい!

教官

《Ⅸ組》主計科の教官を務める。帝都出身。両親は政治学と経済学専攻の学者だったが、クロスベルでの国際学会の帰り、飛行船事故で死亡。数年前に亡くなった祖父は天文学者で、帝國博物館館長だった。育ての叔母夫婦は雑貨屋を営んでいる。

・ロイド両親、イアン弁護士の妻子も巻き込まれた飛行船事故?(零時点で15年前)
・トワの父か母、帝國学術院・政治哲学助教授時代のギデオンと接点あったのかな?

「零碧」に登場した元《赤い星座》の《闘神の息子》の、特務支援課メンバー。
《Ⅷ組》戦術科の教官を務める。中尉。ルーファスからのほぼ強制で、帝国軍・クロスベル方面隊から出向。24歳。《ベルゼルガー》は持込禁止で、また然るべき人間に預けてある。

  • ミハイル・アーヴィング

TMPからの出向で主任教官を務める。少佐。《不撓》の渾名。クレアとは従妹。5つ下の妹イサラは「今はとある地方にいる」らしい。

  • オーレリア・ルグィン

元貴族連合軍総司令で分校長を務める。《黄金の羅刹》の渾名。伯爵家当主。彼女の持つ大剣は《宝剣アークディア》。(アルゼイド子爵の《宝剣ガランシャール》と共に獅子戦役時代の名工が鍛えたらしい)北方戦役ではノーザンブリア併合を主導する。
百日戦役にて、領邦軍司令の父は騎兵隊を率いたが戦地で負傷、その”代わり”となるべく特例でトールズを1年で卒業。いきなり指揮官として入隊した。右腕のウォレスとは士官学院時代からの縁で、彼の学年が一つ上だが、前述の事情で領邦軍入りはほぼ同時。

先代ルグィン伯の負傷は《ハーメル》に関わるのか否か。

※”強者を超える”以外の新たな目標探し※
ヴァンダール流と二流派を修め、アルゼイド流奥伝に至って10年。槍の聖女の”人としての域”を打倒し、師であるアルゼイド子爵も超えた。
→《ヴァイスラント決起軍》

  • G・シュミット

第Ⅱの特別顧問に就任。故エプスタイン『三高弟』の一人。50年前に(エプスタイン博士の死後?)レマンから帰国。一番弟子にフランツ・ラインフォルト、二番にマカロフ教官、三番にジョルジュ、四番にティータ。
現在の知的好奇心の対象は「現代ではあり得ない技術水準の人形兵器を生み出し続ける《結社》」と「戦術殻、人造人間、騎神の誕生にも関わってるらしき《黒の工房》」。

※一番弟子フランツ※
10年前に彼が遺した”卒業制作”の一つ、懐中時計を未だ愛用している。また、機甲兵の発明は全て「フランツの遺した研究ノート」によるものと判明。4年前カイエン公の依頼を受け、シュミットが担当したのはノートの内容を具現化する設計と開発の一部。博士はジョルジュにもフランツの同郷と聞いて声をかけ、最初から正体を察していた。

「機甲兵の発明」=結社の依頼、シャロンが受け取りに来た研究?これを渡すまいとし、シュミットに遺したのは結社と《黒の工房》、《騎神》に対抗する力を遺すためか。

協力者・その他

士官学院卒業生
  • アンゼリカ・ログナー

卒業後、大陸全土放浪の旅に出ていた。リベール、レミフェリア、オレド、レマン、アルテリア周辺、そこから更に大陸中東部まで。最後に共和国の泰斗流の師匠(恐らくキリカ)とも会い、「”色々”と聞きたい話も聞けた」。

※クロウの死に疑念を抱き、墓を暴いたが……※
クロウの葬儀を手配し、《蒼の騎神》を軍に引き渡した時も技術者として同行していたジョルジュ。恐らく泰斗流の師匠キリカ(カルバード《中央情報省》の室長)経由で、ヴェルヌ社に彼の訪問記録が無いことを知り疑いを深め、墓を暴いた。出てきたのは「精巧な”ダミー”」。しかし、その現場をジョルジュと地精の長に発見され、口封じされた……。

とはいえ、アンゼリカの生死はまだ信じてるとこある。
それより、「あ、貴方はーー」「そうか。”この顔”に見覚えがあるのか。確かに何度か顔を合わせたことがあったかもしれないね。」というやり取りに、地精の長が”フランツの記憶もある程度引き継いでいるものの、人格は別”という印象を受けたのが気になるところ。

皇族
  • オリヴァルト・ライゼ・アルノー

トールズ本校理事長を退任したものの、第Ⅱ分校設立を提案した。鉄血の意向でカレイジャスと守護役であり腹心のミュラーを失ったが、足掻き続けていた。
カレイジャス爆破時に搭乗しており、生死不明。

※長男でありながら庶子である理由※
後の皇帝ユーゲントと平民出身の母アリエル・レンハイム(故郷はアルスター)はトールズ士官学院同級生として出会う。恋仲になったが、卒業を待たずして彼女は退学。数年後(皇帝が知った時には)、辺境で男子を出産していた。妃に迎えようとしたが固辞され、ヴァンダールの護衛(ミュラー)を付けるに留めた。
しかし父皇帝の病状が悪化した折、とある貴族が猟兵を放ち母子を襲撃。ミュラーのおかげでオリビエは生き延びたが、アリエルは死亡。
父皇帝の崩御後、現皇帝は即位と同時に正式にオリビエを息子と告知し、これ以上の愚挙が起こらぬようにと小間使いの小貴族出身のプリシラを妃にした。

※古のアルノールの血※
クロスベルの霊脈の”色”を見分けるほどの魔力の持ち主。

遊撃士協会

夏至祭を前に、共和国工作員捕捉のため帝都での活動が許されるも、皇帝襲撃事件を受けて改めて「帝国支部の全閉鎖」が通達された。

  • アガット・クロスナー

「空」に登場した、《重剣》と呼ばれるA級遊撃士(昇格してる!)。リベールからの助っ人。
登場はないものの、同じくA級の助っ人として《銀閃》シェラザードも帝都入りしていた!あ、あとヴェンツェル。

《零駆動》と呼ばれるように。カレイジャス爆破時に搭乗しており、生死不明。

エプスタイン財団

「零碧」に登場した、《D∴G教団》被害者でもあった特務支援課メンバー。エプスタイン財団・クロスベル支部の研究主任。16歳。

魔女の眷属

猛き力の焔の至宝《アークルージュを授けられ、護ってきた一族の末裔。長だけが「とある理由で”不死”」だが、他の魔女たちは普通の人間。

  • ローゼリア・ミルスティン

《魔女の眷属》の長である《緋のローゼリア》。見た目は幼女だが、800年生きている。
800年前の暗黒竜討伐、250年前の獅子戦役、200年前の吸血鬼事件(作中小説「赤い月のロゼ」のモデル。暗黒竜の眷属達を調伏していた)に関わってきた。

※”眷属”を分けるとロリ化(弱体化)※
”眷属”とは、使い魔グリアノス(消滅)、セリーヌのこと。
黒竜について、セリーヌ「ホントあんなやつ二度と見たくないんだけど。」「何か因縁でもあるのか?」「……ま、”直接”じゃないけどね。」

先代の長は暗黒竜出現時に亡くなった。そして《魔女の”眷属”》という一族の呼び名。セリーヌのような”眷属”は長の記憶を引き継いだ分体で、生前残した眷属が(ヒト化して)次代の長になるのが不死の仕組み、とか……??

※ロゼとアリアンロード、20年ぶり※
獅子戦役の際、リアンヌを《銀》の騎神に導いたのはロゼ。その後リアンヌが蘇って以来、時々交流していたが彼女が《盟主》と邂逅した20年前から途絶えた。
ロゼ、アリアンロードに対して「馬鹿者が。惚れた男への義理か知らぬが……」

※ロゼとヴィータとエマ※
ヴィータは里に生まれ、早くに両親を亡くしたが、天賦の才を見込まれて長の一番弟子として引き取られた。一方エマの母親は”在野の魔女”。世俗の街で暮らしていたが、不幸な事故で命を落とした。そのため長に引き取られ、二人は姉妹のように育った。
16歳の時、ヴィータが《巡回魔女》(里の外、世の情勢を見極める役目)に志願。その時《盟主》と邂逅し、魔女としての使命を棄てた。
エマはヴィータを探すため、同じく16歳で巡回魔女に志願。そして《灰》の起動者を導く役目を受け、在野の魔女の協力も得てトールズに入学した。

ヴィータの出奔について、「”長”はずいぶん後悔したみたい……過去にも似たような事があったのにどうして警戒できなかったのかって」。過去にも魔女の出奔が?それともリアンヌのこと?
・ロゼと星杯騎士団というか教会との”協定”?
・ロゼ、ヴィータのラベンダーの香り……魔術の触媒とか??

彼女以外の使徒たちと意見が割れ、出奔中。結社とは関係なく幻獣とプロレマ草、精霊窟について調査し、ひとつひとつ潰して回っていた。「忠誠はあくまで”あの方”(盟主)に捧げられている」。「既に”物語”は始まっている。私が結末をすり替えようとして失敗してしまった”真なる物語”が。」

クロチルダが戒めてきた”禁忌”とは?
「Ⅱ」で彼女は、《煌魔城》での戦いについて「結社の目的はこの勝負の”舞台”を導くこと」「《蒼》と《灰》の勝敗以外に興味はない」と言っていたし、《紅蓮の魔王》の起動を戒めていた。
アリアンロード「闘争の果てに”力”が器に宿しか否か」→結社は、大きな力の相克で生まれる何かを期待している?《焔》と《大地》の至宝の起動?

星杯騎士団

本校の歴史学教官だったが、正体は星杯騎士団の守護騎士第二位《匣使い》。(「Ⅱ」やり込みで判明してたらしい;)従騎士ロジーヌと共に《黒の史書》の回収、解析を行う。

その他

・ヴァンダイク学院長:現役復帰、元帥に
・ウォレス・バルディアス准将:現・統合地方軍総司令
・アルゼイド子爵:《煌魔城》でのマクバーンの焔に呼吸器系がやられ、かつての剣筋を喪った。カレイジャス爆破時に搭乗しており、生死不明。

敵対勢力(《黒ノ星杯》時点)

  • ギリアス・オズボーン

鉄血宰相。ユーゲント皇帝「その者は既に人外ーーおそらく果てることはない」
北部の平民出身。13歳の時、雪崩で家族を喪い、父同士が懇意にしていたシュバルツァー家に引き取られた。テオは当時5歳。17歳でトールズに入り、卒業後は正規軍入り。テオが爵位を継いでからも交流は続いていた。
当時、既に正規軍は平民出身の将官が多く、中でもオズボーン准将は若手のリーダー格だった。35歳の時、辺境の駐屯地で10歳ほど離れたカーシャと出会い結婚、リィン誕生。
14年前、主戦派の貴族派将官を諫めていた彼の自宅が狙われ、猟兵らしき一団に襲われる。リィンは心臓の近くを建材で貫かれていたが、カーシャは「せめてこの子だけでも」と頼んで事切れた。だからこそ彼は「己の心臓を息子に移す」ことを決断した。(そのため、クロウに心臓を狙撃されても死なず)
テオは、この時3年ぶりの通信でリィンを頼まれる。『私との一切の関係を忘れ、その子にも告げないでもらいたい』
その直後《ハーメル》が襲撃され、《百日戦役》が開かれる。3カ月後、王国軍の反攻作戦で戦線が膠着した頃に、全く音信不通だったオズボーン准将が唐突に復帰。勅命を受けた彼はハーメルの事件を調査した後、リベール女王と交渉、わずか10日間で停戦協定を結び、レクターの父を中心とした主戦派将校を極刑にし、当時の四大名門を牽制……ここまでを一月で終わらせた功績で宰相に。

その後、一度だけテオに連絡してきたのが12年前のルーファスとの鷹狩りの件。

宰相となった後は、鉄道網拡張などで権力拡大。その裏で結社と取引し、《黒の工房》とも結びついた。リベール異変後、結社との協力関係は終了したが《黒の工房》は取り込んだ。

そして2年前の内戦では、結社の『幻焔計画』を奪った。
(※ ↑ ここまでテオの手紙、クレイグの話、オズボーン本人の話を統合)

皇帝襲撃事件を受け、これを共和国からの宣戦布告とみなし、《国家総動員法》の導入を宣言。そして、《巨イナル黄昏》を引き起こす。黒の騎神《イシュメルガ》起動者と判明。

・カーシャの故郷「辺境」?
・「四大名門を敵に回し、改革を断行する身にとって”足枷”は不要」と言いつつ、リィンの耳に残る「どうかお前だけは健やかに」。
・”鬼の力”について語らなかった。リィンの力が左胸に”混じって”いるなら宰相由来?
・起動者となったのはいつから?内戦の裏、死んだと思われていた間に?→《黒》の騎神を”主人”とする(と思われる)《黒の工房》が宰相側に付いた理由であり、タイミング?

※オズボーン宰相とユーゲント皇帝の会話※
気になる箇所なので以下、そのまま引用。

皇帝「いよいよ《史書》の通りとなってきたわけか。」
宰相「全てが”それ”に至りつつあるのは確かでしょう。……ですが宜しいのですか?このまま私に任せても。」
皇帝「ーー14年前に言った通りだ。”それ”が避けられぬのなら、まずはそなたに任せると決めた。息子たちには苦労を掛けてしまうだろうが……それについてはそなたも同じであろう。」
宰相「ーーイエス・ユア・マジェスティ。」

鉄血の子供たち

子供たち専用?4人同時の戦術リンクを見せた(「Ⅳ」の新システムなのかな~~気になる)

  • ルーファス・アルバレア

前作の最終盤、《鉄血の子供達》筆頭《翡翠の城将》と判明。
12年前父親を唆し、猟兵団《アルンガルム》(Vが所属していた)を宰相にけしかける。そしてテオを介した鷹狩りで宰相と出会い、黒幕がルーファスと見抜いていたことに感嘆。彼を”父”
と思いたいと自ら願い出て、最初の《子供たち》となった。

※出生の秘密※
ヘルムート・アルバレア公爵の実子ではなく、母と、追放された叔父の不義の子であると判明。アルバレア公も当然それを知りながら、名誉のために実子とされて育った。
そのため抱いた「貴族そのもの」への疑問。やがてオズボーン宰相を”父”と仰ぎ、どこまでも慕うことにも繋がった。「絶対的に正しいのではないかと心のどこかで信じさせるカリスマ」「結社の使徒にとっての《盟主》とやらと同じように」

また、《巨イナル黄昏》に対して「真実の一端を知った我々にすれば否定しきれない流れ」とは、”呪い”の間接的被害者の言葉?

  • レクター・アランドール

昨年以来、政府からの要請をリィンに伝える連絡係を務めていた。天性の”勘”を持つ。今年で25歳。レオ、ルーシー、クローゼとは連絡を取っていない。
《ハーメルの悲劇》を企てた父親が極刑に処され、証拠隠滅のため貴族の力で”処分”されるのだろうと死を覚悟した時に宰相と出会う。

※レクター父と《ハーメルの悲劇》※
彼の家はラマール貴族……といっても領地も爵位もない”騎士階級”。妻には逃げられ、大貴族におもねる父は十三機甲師団所属の准将だった。
11歳の時、《百日戦役》が開戦。意味深な言葉を残して出征した父は、その先駆けをした、《ハーメルの悲劇》を企てた将官の一人だった。侵略の失敗、極秘の軍事裁判による父の処刑、バックの大貴族が証拠隠滅のため息子を”処分”しようとする一連の流れ……”勘”の能力で父の出征前から察知していた死を受け入れようとしていたその時、宰相と出会う。
時期はルーファス、クレアより先だったが、最初は情報局の手伝い程度。リベール留学から帰国した時、正式に《子供たち》入りした。

アッシュ「リベールの学校に留学したってのは親父がしでかした”罪滅ぼし”のためか?」……反応に窮するレクター。つまりきっと”逃避”だったから、そんな反応だったんだろうな。

夏至祭前日、ヒンメル霊園のレクター※
墓守のホフマン老人「いつもいつも勝手を言いおって」「昔から悟りきったようなあの態度……」何度も訪ねてる風。彼の様子がいつもと違うとリィンは感じた。見つめた先、真ん前の墓碑は「John William Jr S1092-1148」。付近で死亡年が気になったのは「Elizabeth Moore S1126-S1201」。リベール異変の前年だっけ?

  • クレア・リーヴェルト

”事故”で両親と弟を喪った。叔父(ミハイル少佐の父)の不正、事故の黒幕であったことを暴き、極刑に追いやったことの罪の意識に苦しんでいる様子。

※クレアの過去※
セントアーク市にあった楽器メーカー《リーヴェルト社》に生まれる。父が社長、叔父が副社長だった。
11年前、導力車同士の衝突事故で父、母、弟エミル(リィンと同い年)が死亡。生き残ったクレアは叔父一家に引き取られて暮らすも、ある時叔父の不正と、それを正そうとした父を”事故”に見せかけて殺したことに気づいてしまう。
途方に暮れていた所、父と士官学院時代の友人だったという鉄血が現れ、そして事件の真相を何故か知っていた。真相に気づいたクレアの『統合的共感覚』(宰相曰く「全体と部分を瞬時に把握する能力は元々あった先天的なものが事故で顕れた」)を認め、それから宰相の導きもあり、自力で証拠を揃えたクレアは叔父を極刑に追い詰めた。10年前のこと。その後、トールズに進学。

  • セドリック・ライゼ・アルノー

皇太子。内戦後の体調不良で1年遅れてトールズ本校に入学。本校を徹底した軍人育成の方針に大改革した。
以前とは別人のような印象になったが、S1205夏、夏至を体調不良で休んだ後に姿を現すと、急に背が伸び、性格も変わっていたらしい。復活した緋の騎神《テスタ=ロッサ》起動者となる。「あの時の”力”」に魅入られた様子。

時折”右目”を抑える様子、”呪い”……?アッシュは《ハーメルの悲劇》の光景が焼き付いて離れない。彼は?
→作中小説「不義の英雄」がヒントなら、結末部分が彼の心情のような気も。
『マーク以外に英雄を知らないシノは相変わらず兄の言葉が全て正しいのだと信じ切り、一言一句逃さず心に留めては、早く英雄になりたいと希望に胸を膨らませて言います。』

地精=《黒の工房》

靭き力の大地の至宝《ロストゼウム》を授けられた、”魔女”と対になる一族。最後に魔女と接触したのは800年前。それ以来歴史から姿を消していたが、密かに《黒の工房》として活動していた。全ては《巨イナル黄昏》を導くため、《終末の剣》を造り出すために。

セリーヌヴィータによると、《黒の工房》ってのは元々結社の《十三工房》とかいう集まりに参加してたらしい」
ジョルジュ「《十三工房》というのは大陸各地の異能の技術集団をまとめる”ネットワーク”のようなものらしい」「しかし内戦で、宰相側に付いて結社の《計画》を奪う手伝いをした……」

  • 地質学者ルーグマン教授=フランツ・ラインフォルト=黒のアルベリヒ

地精の長にして《黒の工房》統括者。フランツ・ラインフォルト、旧姓ルーグマンは「仮初の”私”」。黒の騎神《イシュメルガ》を「主人」と仰ぐ。
「人としての生を捨て、使命を受け継ぎ、大いなる悲願を果たす存在。」ロゼのように不老不死ではないが、何らかの方法で長としての使命を受け継いでいる。
「そのために”私”は、あらゆる技術を集め、Ozにフィードバックし続けてきた……!」クロスベルの錬金術師から人造人間の技術を盗み、暗黒時代の魔導士に魔煌兵の技術を与え発展させ、猟兵に武器を渡して戦闘データを得、結社の十三工房に参画し、エプスタインの高弟(シュミット)に取り入り、RF社を利用し……。

  • ジョルジュ・ノーム=《銅のゲオルグ

卒業後、リベールのZCF、レマン自治州のエプスタイン財団、共和国のヴェルヌ社を歴訪。しかしその正体は、赤銅の戦術殻を従える”地精”の一員《銅のゲオルグだった。元々、地精の生まれであり、ルーレ市でシュミット博士に弟子入りするより前から活動していたらしい。

・戦術殻を操るが、人造人間でなくても地精の一族の手によれば”同期”できるのか?それとも彼も人造人間なのか??
・《蒼》のジークフリードを思わず「クロウ」と呼んでしまいそうになるなど、未練ありそう。アンゼリカのこときっと助けてる……と思う。

《地精》の長代理として姿を現した仮面の男。蒼の騎神《オルディーネ》起動者。
「一度手放した”生”をゲオルグに拾われ……虚ろな形だが、アルベリヒに繋いでもらった義理」人造人間?《巨イナル黄昏》が発動した瞬間、「クロウ」としての記憶を取り戻したようだった。

「記憶を取り戻させない」方が扱いやすいだろうに、そうしないというより”できない”?

西風の旅団

内戦時に貴族連合と協力していたことも含めて、真の雇い主である《地精》の長に従っている様子。
《巨イナル黄昏》に際し、西風の2人「もう後戻りできへんな」「我らの本懐とはいえ」

「Ⅱ」で《罠使い》ゼノ、《破壊神》レオニダスは他の団員も含めて”団長を取り戻す”ため動いていると漏らした。ルトガーは何らかの意味で地精に縛られている?もしくは、本懐=どうあっても団長に付き従うという意味か。

  • ルトガー・クラウゼル

3年前、《赤い星座》と団長同士の相討ちで亡くなったはずの《猟兵王》。蒼のジークフリードは、ルトガーに「同じ身の上」と言っていたので恐らく彼も人造人間?紫紺の騎士《ゼクトール》起動者。「(バレスタイン)大佐には西風の立ち上げ時に色々と世話になった」などの台詞から、生前の記憶もバッチリありそう。

※紫紺の騎士《ゼクトール》※
獅子戦役時、第六皇子ルキウスの雇った傭兵団長が起動者(ヴァリマール「かなりのクセ者だが、歳若い皇子を気に入り力を貸していたようだが」)で、《紅蓮の魔王》に滅ぼされたはずの騎神。《赤》も復活してたからこれも同じか。

結社《身喰らう蛇》

『女神の七至宝』を目的としている。
神機を使った3つの実験結果を受けてーークロチルダ以外の使徒6名が全員一致で、クロチルダが戒めてきた”禁忌”を破り、宰相と地精の『巨イナル黄昏』に協力し、終焉の中で『幻焔計画』を完遂することを決定。『幻焔計画』を奪ったはずの彼らとも手を組んだ。
カンパネルラ「つまり世界の終わりに手を貸したのさ」「『幻焔計画』の完遂と引き換えにね」

・《破戒》とマリアベルがアルテリア法国方面を引き受けた(帝国内の動きを邪魔されないために)
・ジュノー海上要塞の戦いは「『幻焔計画』を取り戻すための第三の”実験”」「闘争の果てに”力”が器に宿しか否か」
・アリアンロード「全ての試しの”結果”が出ました。深淵殿の意を汲むか、それとも”組み替える”か。」

盟主
使徒 第一柱???
   第二柱《蒼の深淵》ヴィータ・クロチルダ
   第三柱《白面》ワイスマン→マリアベル・クロイツ
   第四柱《千の破戒者》
   第六柱F・ノバルティス
   第七柱《鋼》アリアンロード
執行者NO.0《道化師》カンパネルラ
   NO.Ⅰ《劫炎》マクバーン
   NO.Ⅱ《剣帝》レオンハルト
   NO.Ⅲ《黄金蝶》
   NO.Ⅵ《幻惑の鈴》ルシオ
   NO.Ⅷ《痩せ狼》ヴァルター
   NO.Ⅸ《告死線域》クルーガー
   NO.Ⅹ《怪盗紳士》ブルブラン
   NO.ⅩⅢ《漆黒の牙》ヨシュアアストレイ
   NO.ⅩⅤ《殲滅天使》レン
   NO.ⅩⅦ《紅の戦鬼》シャーリィ・オルランド

今回、帝国西部に登場するのは
《蒼の深淵》ヴィータ・クロチルダ(出奔中)、第七柱《鋼》アリアンロード、NO.0《道化師》カンパネルラ、NO.Ⅰ《劫炎》マクバーン、NO.Ⅸ《告死線域》クルーガー、NO.ⅩⅦ《紅の戦鬼》シャーリィ・オルランド、そして第七柱直属の鉄機隊3名。

・第七柱《鋼》アリアンロード=聖女リアンヌ・サンドロット
生き証人のロゼにより確定。銀の騎神《アルグレオン》起動者。

《アルグレオン》出現前に発生した「霧」は?この騎神が眠っていたとされるレグラム(ローエングリン城)と同じ。

※ロゼの知る、獅子戦役時のリアンヌ※
彼女は最後まで大きすぎる《銀》の力を使わず封印していた。しかし魔王との戦いで禁を解き、ドライケルス皇子をかばって致命傷を負い、終戦後に命を落とした……はずだったが、リアンヌの遺体は腐敗の気配が無い奇妙な状態にあり、ロゼが里へ遺体を持ち帰ったところ、その「半年後に蘇った」。それをロゼは、ラウラの祖先である鉄騎隊のアルゼイド副長と共に見届けている。原因不明だが”不死者”となったと思われる。
リアンヌはその後、愛するドライケルス皇子にそれを伝えず旅に出た。ロゼとはたまに会っていたが、彼女が盟主と邂逅し、己の主と認めた20年前から途切れた。

・「Ⅰ」メモより、彼女は”妖精の取り替え子”との言い伝えも残っているらしいが、不死者になった理由と関係あるのか?例えば生まれが地精……とか。
・《焔》と《大地》の至宝の衝突で生まれた力が《鋼》。「《鋼》の聖女」と関係ある?

  • NO.Ⅸ《告死線域》クルーガー

闇の暗殺組織《月光木馬團》に所属していたが、結社に吸収される形で執行者入り。
フランツ・ラインフォルトの死に関わったが、イリーナと「彼が帰ってくるまでの間」という契約を交わし、尽くしていた。この間、執行者として唯一活動したのが4年前。リベール《福音計画》の一環でカンパネルラの要請を受け、最年少A級だったサラをノーザンブリアで足止めした。
黒のアルベリヒを正体としての「フランツの帰還」に際して、”シャロン”の名を返上。《告死線域》クルーガーに戻る。

※《月光木馬團》から《結社》へ※
受け継がれた《死線》という忌名、《クルーガー》という”号”。”名”は持たず、任務に応じて変えるのが《木馬團》の流儀。少女は13歳で団の第二の使い手だった。
12年ほど前、当時まだ新興勢力に過ぎなかった結社と水面下で全面衝突。劫炎、剣帝、鋼の聖女の前に屈し、後に第四柱となる《千の破戒者》NO.Ⅲとなる《黄金蝶》、NO.Ⅸとなる《死線》を吸収する形で団は消滅した。

使徒《破戒》の名は「零碧」あたりから確認。何番目か判明したのは今回だと思う。《月光木馬團》、字面から共和国組織に見えるが。「団の第二の使い手」一番は《破戒》?
・執行者NO.はおよそ「加入順」と思っていたが、Ⅲの《黄金蝶》に対してⅨ《告死線域》と離れているのが気になる。「Ⅲ」に続く方が妥当なはず。
→NO.Ⅰ《劫炎》は14年前《剣帝》以前?

※フランツの死、イリーナとの契約※
10年前「第六柱から受けた任務」で、「地精の一人として結社の依頼を受け”あるもの”を研究していた」フランツを訪ねた彼女。しかし「開発成果を巡って交渉は決裂」、「そして死闘の果てーー彼を殺めてしまったのです」。(この時、背後に地精の長の”目”「黒銀の球体」があった。=この時点でフランツは《黒のアルベリヒ》ではない)
その時、導力ジェネレータ用の実験プラントで爆発事故が発生。(グエン老人によると、ルーレ市郊外でRF社と工科大学が共同研究、フランツが管理。事故原因はジェネレーターの暴走と結論づけるしかなかった)この時、彼女は瀕死の重傷を負い、「爆発現場にフランツの遺体は無く」、”死亡”したとされた。
イリーナは彼女を生かし、”シャロン”の名を与え、『代償にラインフォルト社で働きなさい』『期限はあの人が戻ってくるまででいいわ』と契約。

シャロン「本当に生きているとは会長も思ってらっしゃらなかったでしょう」
←行き違い→
イリーナ、フランツが生きていた事に「最初から気づいていた」。元々、何かある人だとは思ってた。「それが果たされた今、あの子を縛るものは何もない」

第六柱F・ノバルティス、十三工房の統括者。当時まだ《黒の工房》がその一角だったからこその”任務”だろう。

➀フランツは元々、地精の一族だった(最初から”長”ではない)
②しかし、開発成果を渡すことを拒んだ
③遺体の消失
④”フランツの顔をした”《黒のアルベリヒ》は記憶を”一部引き継いでいる”が、”人格が異なる”様子(ヒンメル霊園でのアンゼリカとの対峙より)

→《黒のアルベリヒ》は人格?魂?を地精の一族の中で次々移し替えて永らえていると推測できそう。《黒の工房》が人造人間の技術を得たのは少なくともキーアが造り出された500年前以降になるが、”器”を造る技術は《巨イナル一》を《騎神》に分けたときから持っていたはず。(地精の一族が《黒のアルベリヒ》のための”器”とすると、ジョルジュは次の……?)
シャロンは「黒銀の球体」を見ているし、フランツの抵抗にもあっている。前述のような”何らかの真相”を踏まえて、”フランツ”という個の人格の消失に罪の意識を感じている?

「零碧」に登場した猟兵団《赤い星座》の《血染めのシャーリィ》改め、執行者《紅の戦鬼》。《赤い星座》は父親が団長、彼女が副団長となった。前団長の息子ランディとは従兄妹。連隊長《閃撃》のガレスを供に参戦。

NO.ⅩⅤレンとの間にいる”もう一人”が気になる。

  • 鉄機隊

獅子戦役から生き続ける鋼の聖女に対し、彼女らは現代の人間であると判明。(三人の会話から窺えただけで、リィンたちは知らず)会話から恐らくデュバリィ→アイネス→エンネアの加入順。
聖女は「”真の名前”すら隠すことなく明かしてくださったというのに」、そんな彼女たちですら「あの影(銀の騎神)の存在の存在を知らなかった」。聖女の望みについても知らず、《巨イナル黄昏》を目の当たりにして驚いていた。

当時の《鉄騎隊》と《鉄機隊》の名の違い、副長《剛毅》アイネスがアルゼイドの祖先で、サンドロットの領地を守ったと言い伝えられるのに現代に存在する矛盾への疑問が氷解した。

※それぞれの過去※
《神速》デュバリィ:大陸辺境の小貴族に生まれたが、野盗に襲われ集落が全滅。故郷と家族を喪った。8年前、鋼の聖女に救われた。「父母の仇を取らんとする娘を嬲ろうとする愚劣さーー度し難い。」「遠き帝国の聖女伝説に無邪気に憧れていただけのわたくしをマスターは根気よく導いてくださった」
《剛毅》アイネス:断絶した流派(の武門の出?)。一度は遊撃士協会に所属したこともあったが、悪を断つ聖女の槍に魅せられ勝負を挑み、負けて弟子入り志願。
《魔弓》エンネア:”あの教団”(恐らく《D∴G教団》)出身。幼い頃からの洗脳と異能開発(を受けていた?)。教団の使い手として聖女と闘った。(被検体でもあり、教団員にもさせられていた?)

聖女の「”真の名前”」は、獅子戦役のリアンヌ・サンドロット本人ということ?それとも他に隠された名が?



主要な登場人物についてのまとめは、以上。

黒の史書、帝国の歴史、呪い、騎神、そして《ヴァイスラント決起軍》という新たな動きについてなどは別の記事で……書きたいけど力尽きてるかもしれない()

最後に、今回1枚だけスクショ載せるとしたら、これですね……。
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