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リアルで語れないゲーム感想を好きなように書いているブログ。

「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-」クリア後雑感

9月頭から10日間くらいプレイしてクリアしていたイースⅧ-Lacrimosa of DANA-」
すっっごい面白くて、プレイ中は熱中のあまりブログ書くのをサボってしまった部分も汗

なのに感想は、クリア後すぐに書ければ良かったんですが、なんだかんだと読書趣味やら栄冠ナインやらにハマってしまってるうち記憶の彼方へ…。
しかし、このゲームの感想を無しに済ませるのはあまりにもったいない!と思うので、スクショに関する思い出だけでも、何とか引っ張り出して書き残しておきたいと思います。

そんな感じなので、濃度薄目の文章になってると思うのが申し訳ない。楽しめなかったから、じゃないのです。むしろすっごく人にオススメしたいゲームです。

作品概要

  • 公式サイト「プロローグ」より抜粋

サンドリアからエレシア大陸に向かう旅客船
ロンバルディア号》に乗り込んだアドルは
突然船を襲った巨大海洋生物によって
乗客たちとともに船の沈没に巻き込まれる。

目を覚ますと
そこは輝くような白い砂浜の広がる海岸。
沖に目をやったアドルは気づく。

その島が”永遠に呪われた島”
セイレン島》であることに。

人の手の入ったことのない原始の自然。
外界とは異なる進化を遂げた奇妙な生物たち。
そして、点在する謎の古代文明遺跡。

漂着した他の乗客たちを救出し
人間に襲い掛かる《古代種》から身を守るため、
拠点となる”漂流村”を築いていくアドルたち。

やがて、アドルはその地で不思議な”夢”を見る。
蒼い髪色をした神秘的な少女と、彼女が生きる見知らぬ世界。…
【PS4】「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」公式サイト

プレイ概要

難易度NORMALでスタート。アクション戦闘は苦手な方ですが、レベル上げ・装備強化しっかりする派であれば全然大丈夫な感じ。ボス戦リトライもスムーズな仕様で安心です。

プレイ時間は50時間弱。
漂流者全救出、全クエスト達成、迎撃戦・制圧戦もラストバトル前の高レベルなもの以外は道中でプレイしてました。

未踏の地を探検し、地図を埋めていく楽しみがある「イース」。イベントとイベントの間に飽きずに楽しいポイントがあるという意味ではきっと従来通りなんですが、今作は、そのイベント間隔が特にちょうど良いと感じました。全体的にテンポ良く話が進んでいく気持ち良さがある。加えて、シナリオ自体の魅力がすごくあった。

※シリーズプレイ歴・・・前作セルセタの樹海のみ遊んだことがあります。そこそこ楽しくはあったけど、今作ほどハマることはなかったです。VITAでのアクション戦闘に爽快感があまり感じられず(フラッシュガード・ムーブ狙える腕前が無いし)、シナリオも興味を惹かれなかった。

感想(ネタバレ度・小)

…さぁここからが感想なんですが。まず思いついたことを箇条書きでまとめます。

  • 爽快感のあるアクション戦闘

1人4つの技をセットし、3人の仲間を即時切り替えて戦うことができる。
操作は複雑ではなく、且つ上記のぶんだけ技の選択肢があるので飽きなかった。フラッシュガード・ムーブも前作より出しやすかった?かな?クリア前でトロフィー取れる回数にはあっさり達してました。

NORMALでは、適正エリアであればザコ敵を手ごわく感じないから爽快ってのもある。上手いことやればLV10以上の差を覆せるのが楽しい。(隠しボス撃破時LV60台だったかも)

  • 漂流者たちの物語。その救出がポイントになる面白さ

漂流者がそれぞれ役割を持って、いわゆる「ショップ」を経営してくれる小さな共同体。それならではのストーリーもあって、「絶海の孤島に漂流」の舞台設定から想像するシナリオへの期待にしっかり応えてくれた。

また、シナリオ上必ず助ける漂流者の他に、助けずともシナリオは進んでいく漂流者もいる。それらはゲーム的に言って”寄り道のご褒美要素”なのだが、仲間を増やすというのは単にアイテムを得るより嬉しいもの。

仲間が増えれば障害物を破壊して行けるエリアが広がる、というのもやりがいになって楽しい。舞台設定を活かした面白さの一つだったと思う。


ここからスクショごとの感想です。
ゲーム冒頭とか、ネタバレ少な目だと思うものを先に載せます。

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のっけからこれか。
って感じですが、実際のプレイでもそんな感想でした。笑
漂着してすぐアドルが遭遇するひとつめの受難(ビンタ)…。今どきっぽい?というかちょっとえっちな場面もあるよ!なノリのゲームなのか…?と若干身構えたけど、そんなことはなかった。
そういうのを目的にしたゲームなら全然なんだけど、それが必要ないゲームで多用されても楽しくないなと思っちゃうので。…いやでも喜んじゃうかちょっとなら。

むしろこのゲームは、キャラクター描写の点ではわりとあっさりな方だと思う。和ゲー基準でだけど。
そのあっさり感もまた自分には良いと感じられたところ。

  • メニュー画面のひと工夫

ゲーム開始時、アドルは水夫としてロンバルディア号に乗船している…ってことでセーラー服着用。
それがメニュー画面のキャラ絵に反映されてて、おっ!となりました。
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少し話が進んで着替えると、そちらに切り替わって二度目の驚き。
衣装替え(色違い)には流石に差分ありませんでしたが、ゲーム開始してすぐの期待感増しに一役買った工夫だった。

  • むっさいおじさん…いい人だった。

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PTメンバーの一人であるサハド。鈍足パワータイプの打撃属性、青髪。それってドギのポジションじゃないの?って感じたのですが、「イース」プレイ2作目なので分からない。
それは置いといても、不潔でガサツで…ラクシャと一緒にあんまりなーって思う印象のおじさんだった。
なんだけど、話を聞いてみると彼なりにすごく芯が通っていて、生きることに前向きで、気配りもあるし、良いおじさんだった。ラクシャが氷解していくのと同じようにサハドの良さに気づいていくというキャラクターと心情が一致する体験も楽しい。

サハドがこんな風で、PTキャラは最終的にみんな好きになった。
最初からこうなることは分かってたってくらい典型的にデレていくラクシャ。笑
書物由来の変に古風な言葉遣いがかわいいリコッタちゃん。
ミステリアスに見えて…本性が見えると色々納得できるのが面白いヒュンメル

特にリコッタちゃんはほんと可愛い。褐色緑髪ツインテの時点で気になってたけど中身知ってそれを超えた。必殺技カットイン絵めっちゃ勇ましい顔で、ロリロリしくないのがまた良いよね。

  • ヌシ釣りに苦戦

釣りコンプを目指して頑張った。ヌシの居場所、これは攻略見ちゃった。
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最後の大ボス。釣りが楽になるアイテム付けて、釣り得意のサハドでも相当大変で…連打しながらL1R1押すのキツくない???
1回失敗した。でも魚逃げたりしないのは良心的だなって思った。

感想(ネタバレ度・大)

こっからネタバレ要素を含む感想になります。
最後の方はラスボス戦とかまで載せちゃってるので未プレイの方は激しく注意。

  • 漂流者たちの存在感

ネタバレ度・中くらいのスクショかなって思ったけど、漂流者の顔が見えちゃうと仲間にする”ご褒美感”が減っちゃうかなと思ったのでこちらに。
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漂流者たちをGETしていく面白さについては上にも書いたけど、まぁ仲間にした後は、固有名あっても要はモブの立ち位置で影は薄くなる。モブと言うには濃いんだけど、固有名キャラとしては薄いっていう微妙な感じ。
でも、そんなプレイヤー心理への配慮もあると思うんだけど、このスクショ場面みたいに活躍させてくれることでまたちょっとだけ印象強くなる。

漂流者たちのモブでありながらモブじゃない絶妙な存在感は、このゲームの「絶海の孤島に漂流」っていう特殊な舞台設定の中ですごくちょうど良かった。
本筋のシナリオを邪魔しない程度に《漂流村》の小さな共同体が育っていく過程を楽しめる部分があって、(序盤にクローズドサークル的なネタもしっかり投入されてて)、話が古代文明うんぬんだけじゃないっていうのがプレイ中ずっと面白かった理由のひとつだと思う。

  • モンスターいっぱい!!

操作キャラがダーナのスクショだったので一応こちらで。(公式HPでも分かることだけど、自分はプレイ前情報無しで仲間になるの半信半疑だったので)
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夜間探索の時だし、PS4版ならではかな?画面内モンスターの量がヤバイ。

画面左の地図上の赤い点ぜんぶ敵…!
全力で逃げろ!な場面だったけど、その通り全力で逃げた。笑

  • オルガちゃんの遺言

泣いた場面その1。
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シナリオがさ…助けられないんだよね、このゲーム。
ダーナ操作パートもあるからオルガちゃんとかラステルとか、双子の姉妹とか、そのへんの店のおばさんとか、みんな固有名あるし覚えて、愛着湧いて。でも助けられない…。
ここは特に辛い場面だった。

  • 「みんな、ただいま。」

泣いた場面その2。
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南方に逃れる人たちを先導したがみな居なくなり、そして完全に死に絶えた都に一人戻ってきたダーナ
台詞ズルいよ。

  • ラストバトル協力必殺技

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ダーナはヒロインというより、W主人公でしたね。
単独で操作するパートがあったし、何よりゲームタイトル通りにダーナの物語だった。漂流者たちのリーダーとしてはアドルなんだけども。
最後、協力必殺技で派手に〆る演出は熱い。

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ラスボス倒したけど、「摂理」に干渉するのはやはりまずかったか…?となって、この台詞は死亡フラグでしょって。
案の定このあと…。

みんなの中から彼女の記憶がなくなるっていうのは、彼女の生きた証が無くなるようで、単に死ぬより辛いんじゃないかと。お話が悉くダーナに厳しすぎるよ…。

  • トゥルーエンドへのラストバトル

って思ってたら、無事トゥルーエンドへの道が拓かれました。特に条件とか調べてなくって、でもラスボス前にやれること大体やってから突入。とりあえず良かった。
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ここでまたバトルあるのは想定外。
戦闘入りの光景が美しくて思わずスクショ。

そして、ダーナ帰還…とはいかず、”概念”として復活したことを知らされるというのは結末としてどうだったんでしょう。
都合のいいハッピーエンドではないから、切ないけど、これで良かったのかな。
どうあがいてもダーナの時代の人々はとうの昔に滅びてしまってて、アドルたちの時代を生きるっていうのも(摂理に対抗するうんぬんが無ければ)選択肢としてはあったと思うけど…同胞を導く巫女であることをダーナは大事にしていたし。自分だけ生きてる、みたいな辛さを感じなくて済むようになるならこれで良かったのかも。

  • トゥルーエンドスチル

悶々とした気持ちでエンドロールへ。
ダーナにとっての一番は、失われてしまったあの日々なんだよね…なんて考えてて、最後に表示されたのがこの一枚絵でした。
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泣いた。


そんな切ないお話でしたが、良いシナリオでした。
戦闘・探索も面白くて、音楽も、終わってみて聴くと悠久の神秘とダーナへの切なさの感じられるテーマ曲をはじめ各マップ・ボス戦曲と全体的に好きだった。

スチルに出てきた”Dana Forever.”って言葉がプレイ後の気持ちそのままです。うん。